おでかけ in ハワイ
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お土産を買って皆の所に戻ると
「がっ君写真撮ってるんだ」
「ハワイに来てるからって」
「へぇ」
「夢姫も映れよ!」
「いいよ。あたしは映らなくても」
「何を言ってやがる」
なんて話をしていると
「がっ君?」
「そういやお前と中学の時も写真撮ってねーよな」
「撮ってないね」
学校にも行ってなかったし合宿所に行ってたって言うのもあったけど
「撮っておこうぜ」
「いいよ。面倒くさい」
「そう言うなよ」
結局亮君もジロ君も強引に入ることになり一緒に写真を撮らされる羽目になったあたし
「夢姫はなんかして―こととかねーのかよ」
「せやなぁ」
「確かにずっと俺達のしたい事とかに付き合ってもらってばかりなのも」
「大丈夫だよ。案外楽しいから」
「案外って何だよ。案外って」
「案外は案外だよ」
なんて話をしているとなんかの音楽が流れて来ていて
「なんかゆったりしてる曲調だね」
「だな」
なんて見に行くとフラダンスをしててそれを真似している緑ん達を見ていると
「タコ?」
「タコ踊りですか」
「ちげーよ」
あ、違うんだ?
樺地君が真似をしてくれて手本を見ていると
「上半身を動かさないで下半身を動かしてるんだね。下半身が鍛えられるかも」
「だな」
「これなら俺にも」
なんてやってのけた日吉君
「上手だね」
「まぁ」
「夢姫さんは出来ないんですか」
「運動音痴だもん」
「「は?」」
「あの先輩の妹にしてお前だからできると思ってたけどよ」
「駄目なのかよ」
「駄目」
「初めて知ったC~」
「初めて言ったもん。お兄ちゃん以外きっと誰も知らないよ」
「マジか」
なんて話をしていれば
「そろそろ日が暮れるな」
「だね」
ホテルに戻ってホテルのバルコニーで休憩することにしたあたし達
「しっかし随分な量だよな」
「先輩の分だけじゃねーだろ」
「修ちゃんの分もある」
「お前な」
「でも昼も夜も人通りが多くて賑やかなのは相変わらずですけどね」
「だね」
「流石に遊びまわって少し疲れたかも」
「だな。でも夢姫とも久々にあちこち回れて満足だぜ」
「お土産も買えましたしね」
ホテルのバルコニーから見えたのはでっかい花火で
「お!花火だ」
「大きいですね。それにこんな近くで見られるなんて」
「最後の最後にまたええ思い出が出来たわ」
「たしかに悪くねー1日だった」
「悪くないと言うか。かなり楽しんでいるように見えましたけど」
「せやなぁ。今日は珍しい跡部を見た気がするわ」
「そうか?」
「まぁ楽しんでたのは俺達も一緒だけどな」
「みんなで美味しいものを食べたり色んなものを見たり、いい観光だったよな」
「また皆でこうして過ごせたらいいですね」
しんみりそんな事を言うもんだから皆して黙っちゃったけど
「この花火が終わるまでまだ時間があるだろ」
「そうだね」
「もう少しみて行くか。部屋に戻るのも花火を見終わってからでも悪くねーだろ」
「そうしようぜ。花火をバックに写真も撮りたいし」
翌朝
「ジロ君まだ眠そうだね」
「そういう夢姫だって」
「あたし?」
スーツケースに入っている縫いぐるみにお兄ちゃんの匂いが付いてたから安心できた。なんて言えるはずもなく
「まだ眠い…」
「ったくジローの奴。グアムでのテニス合宿の時も寝坊してたよな」
「あん時は飛行機に間に合わへんかったやろ」
「寝ぼけてても起きて来るだけマシってことだな」
そうなんだ
「空港までは自分が荷物を持つので飛行機でゆっくり寝てください」
「あんがと、樺ちゃん」
「お前ら、空港に向かう準備は出来たか?」
「こっちはいつでもええで」
「これでハワイともお別れか~」
「来るまでがあっという間なら帰るのもあっという間って感じだよな」
「だね」
「なんだ随分と名残惜しそうだな」
「ハワイらしい事は一通りできたけど、まだまだ見てねー場所とかもあるしな」
「思わぬバカンスにはなったがお前らのリフレッシュにはなったようだな」
だけど電話がかかってきた跡部君があ出たと思ったら
「予定が変わった。他の国でオープン予定のジムの視察も任された。このまま次の国に行くぞ!」
「あたし、パス。此の儘日本に帰る」
「おいおい」
「もう無理。お兄ちゃんと修ちゃん不足」
「あー」
なんて話をしていると
「そうか」
空港であたしは日本に。氷帝の皆は別の国に行くことに
「一体いつ帰って来ることやら」
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