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夢小説設定
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「何?」
「夢姫。スマホ光っとるよ」
「あ本当だ」
その連絡は
「噂をすれば大和君だ」
「へぇ珍し」
「そうでもないよ?たまーに勉強も見て貰えるし。育人君やあくと君がいない時は大和君頼りだからさ」
「なるほどな」
「修ちゃん」
「どないした」
「大和君も見に来てるって。青学の試合」
「考えることは同じかいな」
「だね。青学も立海もまぁ、氷帝もだけどいい先輩に恵まれてはいるよね」
「せやね」
「どういう」
直後
「どんな状況ですか」
「大和君。今の所立海2勝青学1勝。次立海が勝てば立海の優勝」
「青学が勝てばどうなるか分からない結果になるという事ですか」
「うん」
「続いて第4試合。ダブルス1の試合を始めます。立海大附属、丸井ブン太・ジャッカル桑原ペア。青春学園、大石秀一郎・菊丸英二ペア」
「どっちもダブルスは安定のペアやね」
「その様です。今も続いているとは驚いていますが」
「大和君がいた頃からだっけ」
「そうです。何時の間にかコンビを組んでいた青学のペアですよ」
「長いようであっという間だったな」
「そうだね。とうとう来たね」
あたしと同じ中学生同士の試合なのにどっちが勝っても、どっちが負けても可笑しくないダブルスペア
「どっちが勝つと思う?」
「立海」「青学」
「意見が割れてる」
「彼女の信頼している彼は我々のようだけど」
「もう1人の人は青学と言っているな」
「彼が青学の先輩だからね。あたしが高校に上がってもまだ高校生だし」
「は?」
「3年じゃないんか」
「いやだなぁ。僕は未だ青春学園高等部2年ですよ」
「嘘だろ」
テニスコートでは既にスタンバイをしていて
「俺らで優勝決めっぞ」
「当然だろぃ」
「これが俺達最後のダブルスだ」
「今までサンキュ」
「うちの後輩たちはとてもいい顔をしている」
「だね」
そんな中、立海があと1ゲームで決めるというタイミングだった時に
「修ちゃん、あれって」
「あぁ。まさか中坊の試合で見られるとはなぁ」
「え?」
「あれって」
「如何いう事だ。
そう言うこと。立海の彼らはそう聞いていたのかそれを見て来たのか。判らないけど
「絶体絶命で起こり得るそれもあながち間違いではありません」
「何?」
「お互いにダブルスのパートナーを信頼している事。無意識に相手の動き、思考が理解できてしまう。それが同調している状態。今の大石君たちはお互いに合図すら送らなくとも動ける状態になっているという訳です」
「ですが丸井君とジャッカル君ですら小学生の頃からの」
「組んでいる時間ではないという事ですよ」
「ん?」
まぁ疑問に思うのも仕方がないのか
「同調よりも凄いものお前は見とるからなぁ時々」
「仕方がないでしょう?試合について行けば見たくなくても出してんのは選手なんだから」
「は?」
「真田行くのかい?坊やの所へ」
「幸村よ。真っ向勝負で小生意気なルーキーを倒せ。其れが王者立海のやり方だ」
やっぱりあの2人は楽しそうだ。そのまま7-5と青学の勝利
そのまま決勝の勝敗を決めるのは幸村君と越前君の試合だ。サブちゃん達は見た事在るのは知ってる。同じ学校だしそれは分かる
「修ちゃん達は見た事在る?」
「いや。其処まで試合してへんやろ」
「そうですね。僕が中等部にいた頃も当たることは無かったですしね」
そうなんだ
「どういう意味じゃ」
「夢姫はな。色んな選手の試合を見てんねん。だけど幸村みたいな自分g試合を見ていない選手の試合を見るのがいっちゃん好きなんよ」
「おやそれはまた」
「この間、立海の試合を見に行った時も試合せんかったやろ。あん時見て仕舞えば今日は見に来てないねん」
「えっマジ?」
「ほんまや」
「毛利君は見に来ていたでしょうけど」
「そろそろ帰って来る頃やろうしな」
「へ?」
お兄ちゃんとサブちゃんが帰って来たことに驚きを隠せていない立海の選手たち
「お帰りなさい」
「あぁ。毛利にはいい暇つぶしになっただろう」
「なりましたわ。所で幸村は居るけど越前はどないして」
「まだ付いていないみたいで」
「何?」
「というよりも記憶を無くしていると先ほど青学の選手が話しているのが聞こえていましたけど」
「そうですか」
この短期間で記憶が戻るのなら嫌でも思い出させられる人物なんていくらでもいるのになぁ。ただあたしはあまり好きではないのだけれど
「夢姫?」