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そんな中楽しそうな青学の人たちの声も聞こえてきているのにも関わらずあたしの腕を掴んでいる幸村君
「いや。まだ浮かれるわけにはいかない。大会が終わるまでは油断せず」
なんて声も聞こえているのに
「焼肉」と連呼している声が聞こえている
「ま、今晩くらいは大目に見よう」
「会場の都合で決勝が3日後に延びたしね」
へー。決勝大会は延期かぁ
そんな中青学の人たちに見つかってしまったあたし
「立海大附属…と」
「やぁ、越知さんだったよね」
「はい」
「だが、何でお前は腕を掴まれている」
「バスに乗り込もうとしたのを阻止されただけです」
「そうか」
「でも、そろそろ放してあげた方がいいんじゃない」
「どういう意味だい?」
バスの中で待ってくれている育人君が電話を終わらせて、こっちに来てくれているのが分かると
「夢姫。片手を」
なんの躊躇もすることもなく空いている手を差し出すと引っ張り上げてくれた育人君
「ありがとう」
「構いません。が、女性の腕をいつまでも握っているのも私からしたらどうかと思いましてね」
育人君らしい
「3日後また彼女はどうせ此処に来るのですからいいでしょう」
「本当かい?」
「着たくなくても来なくてはいけない状況なので」
それの意味を分かってくれたのはサブちゃんと修ちゃん。それと育人君だ
「では夢姫帰りますよ」
「あ、うん」
「あ、そうだ」
「?」
「此れから焼肉を食べに行くんだけど、良かったら」
「せっかくの誘いだが我々はこれから練習があるのでこれで失礼するよ」
大会中も練習をしているのか。立海大附属は早々に帰って行ってしまった
「残念ですが、我々はこれから彼女の受験勉強を見なくては行けなくて」
「え?」
「受験勉強?」
「だって氷帝に通ってるんっすよね?其の儘氷帝の高校に上がるんじゃ」
「いいや。この子は氷帝の高等部には上がらないんだよ。他校へ外部受験をするのでね。3日間は受験勉強に集中させるさ。それと、3日間延期になったのは我々のせいでもあるからね」
「え?」
「もしかして、決まっちゃった感じなの?」
「あぁ。今日の夜出発して3日間遠征試合が決まって居る。修二も当然参加だ」
そっちに行きたかったなぁ
「なんか思いっきり分かりやすく顔に出るタイプっすね。この人」
「君は気づいたかい」
「分からないんっすか?」
「分からない人の方が圧倒的に多いさ」
「育人君たちって本当酷いよね」
修ちゃんの隣に座ると
「サンサンになんか言われたんやろ」
「修ちゃん達が遠征試合だって言うのにあたしは受験勉強だって」
「そら仕方がないやろ?立海を外部受験するって決めたんは夢姫なんやから」
そうなんだけどさぁ
「サンサン」
「なんです?」
「夢姫を試合に連れて行ったろ」
「何を言っているんです」
バスの中に戻って来た育人君にそう告げてくれた修ちゃん
「どうせ、サンサンもあくとも遠征に行くんや。夢姫だけ残して行った所できっと勉強なんかしないやろ」
「確かに」