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翌朝、普通に試合会場に行くと
「懐かしいジャージやな」
「そうなの?」
「だって俺は立海に入る前に四天宝寺におったやろ」
確かにそうは訊いているけど
「あのジャージやったんよ」
「へぇ」
書類を見ると赤髪のあの小さな男の子が四天宝寺の噂のルーキーか
「どっちもシングルス向きなルーキーやね」
「だね」
「あのルーキーの会話聞いてて面白いけど」
後ろから来ている同じ四天宝寺のジャージの人間
「サブちゃん見た事在る?」
「いやないな」
サブちゃんでも見た事無いんだ?という事は中2か3かどっちかだろう
「アメリカ帰りの大男コシマエやー」
あ、漢字をそのまま読むタイプの子だ
「ほんまや。正確にはめっちゃ図太い神経で唯我独尊で三白眼で睨んでくるエチゼンや」
図太いねぇ…其れなりの実力もあるのを知ってるけど。試合を見てたから
なんて思っていたら
「あ、昨日の」
「本当だ。つーか、今日はお兄さんがいないんっすね」
お兄ちゃん?
「来てるよ?」
「「??」」
「誰や?」
「知らんな」
「サブちゃん、今の後輩は先輩の顔も知らないらしいよ」
「は?」
「え?先輩?」
「此奴等が入ってくる前の話や。でも四天宝寺におったのは事実やで」
「ほんまか?」
「でも」
「まぁ色々とな。どうせ、四天宝寺はこれから不動峰戦やろ」
「せやった。金ちゃん野試合せんと不動峰戦勝てば青学と当たるで」
「ほんまか!?」
「ほんまや」
「そんならワイやる。コシマエまたなー」
そんな捨て台詞はいて行ってしまった大阪のルーキー
「お騒がせしてしもうたなぁ」
「ど、毒手?」
「こんな嘘でも言わんとあのゴンタクレ抑えきれへんのや。ほな準決勝で」
勝つ気満々だなぁ
「まぁ勝つのは確かに四天宝寺やろうな」
「え?」
「まだ不動峰の選手怪我が治りきっとらん。それに気づいてない部長もどうかと思うけどな」
「ん…」
「でも」
書類を見ると
「不動峰と四天宝寺に分かれても今回揃っているわけだ。九州二翼」
「え?」
「マジ!?」
「本当。不動峰の橘君と四天宝寺の千歳君はダブルスで九州二翼と呼ばれていた選手たち。お互いシングルスでもそれなりの実力は持っている」
「そんな試合が見れるのかよ」
「もう始まるんじゃない?」
見に行ったものの結局は四天宝寺の勝ちになってしまった
「いいものを見せて貰ったわ。久々にね」
「せやね」
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