勉強
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いつも通りの時間なのに
授業が終わる直前になって
急な雨に見舞われた。
それは私だけにとらわれず
外で行われる運動部に関しても同じことのようで
図書室で行っている1人だけの勉強会。
なのに
「珍しいね?柳君がここに来るなんて」
「あぁ。部活が無くなったからな」
そう言った柳君は
「ここ。間違っているぞ」
そう言って間違っている場所を指さしてきた
「え、嘘。ありがとう」
「和泉でも、間違えることもあるんだな」
そりゃもう。よく間違えているけど
「だが、筋は悪くない。
基礎をしっかりと覚えれば出来るだろう」
さようで・・・
暫く勉強しながら外を眺めていたが
ところどころで
柳君の間違っている。という言葉を聞きながら
やっていたけど
「雨もやんだな」
「うん」
荷物をカバンに入れ、
帰る支度を始めると、柳君も同じように
帰る支度を始めた
「??」
「ふっ」
「何で「笑うの。と和泉は言う。
別に悪気があったわけではない。」
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