ネタ帳
夢小説設定
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
夢主設定
・この作品は家庭教師ヒットマンREBORN!とカードキャプターさくらのクロスオーバー夢になります。
・さくらカード編から1年後の時間軸で、夢主は中学1年生、さくらは小学生6年生。
・夢主はさくらちゃんの姉。
・容姿は撫子さん似で茶髪の天然ウェーブのくせっ毛のロングヘア。
・勉強は中の上、運動神経は抜群。だが撫子さん似でほわほわしている。
歌が上手く、歌を口ずさむと動物が何処からともかくやってきて懐くのでクラスのみんなからは「並盛のプリンセス」と裏で恥ずかしいあだ名で呼ばれている。(ディ○ニープリンセスから取って)
・ツナの幼なじみで家はお隣さん。クラスも同じである。
・幼い頃から魔力も霊力も強く、人でないものや幽霊が見えた。そして人の怪我や病気を治す力があった。
・撫子や桃矢に言われて力のことは秘密にしている。
・エリオル曰く、さくらほどでは無いがかなりの力の持ち主のようでエリオルからそれなりに魔法の使い方を習っている。
・魔力の属性は「大地」。死ぬ気の炎は「大空」
・デフォルト名は木之本菫です。
*オリキャラ
・モコナ
額に宝石がある兎のような姿をした獣。
エリオルが夢主のパートナーとして創り出した魔法生物。
楽観的で底抜けに明るい性格。普段はぬいぐるみのフリをしている。
*
ピピピとけたたましく鳴る目覚まし時計の音に、ふっと意識が浮上してくる。
カーテンの隙間から差し込む朝日が、もう起きる時間なのだと知らせてくれる。
ぐっすり眠って爽やかな目覚めに、ナナシはふぁぁっと大きな欠伸をしてベッドから顔を出した。
学校へ行く身支度を整えて1階にあるリビングに行くと、そこにはもう家族が揃っていた。
「おはよー!」
「おはようナナシさん。」
「おはよー!お姉ちゃん!」
「おはよー!お前がさくらより遅く起きて来るなんて珍しいな。」
みんながそれぞれ声をかけてくれる。
そんな家族に笑顔で挨拶をすると、テーブルの上に飾られている写真立てに向かって私はまた「おはようお母さん」と声をかけた。
皆さんこんにちは。私の名前は木之本ナナシです。
今年で中学一年生になります。
2年前に、妹のさくらちゃんが家の地下の書庫に封印されていた不思議な本。クロウカードの封印を解いてしまって、さくらちゃんがそんな不思議なカード、クロウカードの主になったり、そのクロウカードがさくらちゃんだけのさくらカードになったりと、ここ2年くらいはバタバタしていた事情解決して、今では平和な毎日を過ごしています。
私の家族はお父さんと大学生のお兄ちゃん。そして小学生6年生の妹のさくらちゃんの4人です。
えっ?お母さんはどうしたって?
お母さんは私が4歳の頃に病気で亡くなってます。
だけど寂しくないよ。さくらちゃんは怖がりだから言えないけど、たまにお母さんはお空の綺麗なところから降りてきて、私たち家族を見守ってくれています。
実は私は物心ついた時から幽霊や人ならざる者が見えてしまう体質で、小さい頃からお母さんのことも見えてたんです。
本当はお兄ちゃんも見えてたんだけど、月さんを助けるために力をあげちゃって、それからは見えなくなっちゃいました。
でもそれはお兄ちゃんが自分で決めたことだからいいんです。私もお母さんもお兄ちゃんが幸せでいてくれるのが1番だから……
話が逸れちゃいましたね。我が家には実は4人以外にも大切な家族がいます。
それはケロちゃんとモコちゃんです。
ケロちゃんはクロウカードを守る封印の獣ケロベロスさんで、かわいいから私とさくらちゃんはケロちゃんって呼んでます。
そしてもう1人が私のパートナーのモコナ。私はモコちゃんって呼んでます。
この2人のことはお兄ちゃんとお父さんには内緒です。
だけど2人とも大切な大切な私の家族です。
不思議な家族だけど、私はみんなと一緒に暮らせて本当に幸せで、こんな穏やな毎日がずっと続いたらいいなって思ってるの。
*
私が身支度を整えて家を出ると、外では幼なじみのツナくんが待っていた。
「おはようツナくん!」
「おはようナナシ。今日はお兄さんたちと一緒じゃないんだ。」
「うん!お兄ちゃんもさくらちゃんも今日は早く学校に行ったよ。」
「そうなんだ。」
この子は幼なじみのツナくんです。
実は最近、お隣に住むツナくんの家に、新しい家族が増えました。
それはリボーンくんっていうかわいい赤ちゃんです。
赤ちゃんだけど黒いスーツを着ていて、とてもオシャレな赤ちゃんなの。
「ちゃおっス!ナナシ。」
「リボーンくんもおはよう!」
噂をすればひょっこりとリボーンくんが塀の上に登って挨拶をしてくれた。
本当に可愛い子だな。赤ちゃんなのにしっかりお話できるし、歩けてるし、きっとすごく頭のいい子なんだろうな。
なんて普通に考えたら有り得ない事なのだが、持ち前の天然さで気づかないナナシであった。
「それよりナナシ。お前はツナの事どう思う?」
「んな!リボーン!?いきなり何聞いてんだよ!」
「……ツナくん?」
突然そんなことを聞かれて、きょとんと首を傾げる。
ツナくんは何故か顔を真っ赤にしてアワアワとしているし。
よく分からないが、私は思ったことをそのまま口にした。
「ツナくんは優しいよ。私の大切な幼なじみで友達!」
「とっ……友達……」
「見込みゼロだな。」
私が笑顔で力強く答えると、何故かツナくんはガックリと肩を落として落ち込んでしまうし、リボーンくんはそんなツナくんを見て呆れているようだった。あれ?なんか変なこと言っちゃったかな??
「……ツナくん?」
「気にすんなよーくわかったぞ。」
「???」
リボーンくんが何やらニヤリと口元を釣り上げて笑った気がしたけれど、私はよく分からないままツナくんと登校したのだった。
そしてなんの変化もなく一日が過ぎて、今日も平和に学校生活が終わろうとしていた……筈だった。
「ナナシ!!俺と付き合ってくれ!!」
ーーそして今、何故か私の目の前にはパンイチ姿のツナくんが立っていた。
あとがき
ここまで書いて力尽きました。
もしも連載するとしたら少し修正すると思います。
・この作品は家庭教師ヒットマンREBORN!とカードキャプターさくらのクロスオーバー夢になります。
・さくらカード編から1年後の時間軸で、夢主は中学1年生、さくらは小学生6年生。
・夢主はさくらちゃんの姉。
・容姿は撫子さん似で茶髪の天然ウェーブのくせっ毛のロングヘア。
・勉強は中の上、運動神経は抜群。だが撫子さん似でほわほわしている。
歌が上手く、歌を口ずさむと動物が何処からともかくやってきて懐くのでクラスのみんなからは「並盛のプリンセス」と裏で恥ずかしいあだ名で呼ばれている。(ディ○ニープリンセスから取って)
・ツナの幼なじみで家はお隣さん。クラスも同じである。
・幼い頃から魔力も霊力も強く、人でないものや幽霊が見えた。そして人の怪我や病気を治す力があった。
・撫子や桃矢に言われて力のことは秘密にしている。
・エリオル曰く、さくらほどでは無いがかなりの力の持ち主のようでエリオルからそれなりに魔法の使い方を習っている。
・魔力の属性は「大地」。死ぬ気の炎は「大空」
・デフォルト名は木之本菫です。
*オリキャラ
・モコナ
額に宝石がある兎のような姿をした獣。
エリオルが夢主のパートナーとして創り出した魔法生物。
楽観的で底抜けに明るい性格。普段はぬいぐるみのフリをしている。
*
ピピピとけたたましく鳴る目覚まし時計の音に、ふっと意識が浮上してくる。
カーテンの隙間から差し込む朝日が、もう起きる時間なのだと知らせてくれる。
ぐっすり眠って爽やかな目覚めに、ナナシはふぁぁっと大きな欠伸をしてベッドから顔を出した。
学校へ行く身支度を整えて1階にあるリビングに行くと、そこにはもう家族が揃っていた。
「おはよー!」
「おはようナナシさん。」
「おはよー!お姉ちゃん!」
「おはよー!お前がさくらより遅く起きて来るなんて珍しいな。」
みんながそれぞれ声をかけてくれる。
そんな家族に笑顔で挨拶をすると、テーブルの上に飾られている写真立てに向かって私はまた「おはようお母さん」と声をかけた。
皆さんこんにちは。私の名前は木之本ナナシです。
今年で中学一年生になります。
2年前に、妹のさくらちゃんが家の地下の書庫に封印されていた不思議な本。クロウカードの封印を解いてしまって、さくらちゃんがそんな不思議なカード、クロウカードの主になったり、そのクロウカードがさくらちゃんだけのさくらカードになったりと、ここ2年くらいはバタバタしていた事情解決して、今では平和な毎日を過ごしています。
私の家族はお父さんと大学生のお兄ちゃん。そして小学生6年生の妹のさくらちゃんの4人です。
えっ?お母さんはどうしたって?
お母さんは私が4歳の頃に病気で亡くなってます。
だけど寂しくないよ。さくらちゃんは怖がりだから言えないけど、たまにお母さんはお空の綺麗なところから降りてきて、私たち家族を見守ってくれています。
実は私は物心ついた時から幽霊や人ならざる者が見えてしまう体質で、小さい頃からお母さんのことも見えてたんです。
本当はお兄ちゃんも見えてたんだけど、月さんを助けるために力をあげちゃって、それからは見えなくなっちゃいました。
でもそれはお兄ちゃんが自分で決めたことだからいいんです。私もお母さんもお兄ちゃんが幸せでいてくれるのが1番だから……
話が逸れちゃいましたね。我が家には実は4人以外にも大切な家族がいます。
それはケロちゃんとモコちゃんです。
ケロちゃんはクロウカードを守る封印の獣ケロベロスさんで、かわいいから私とさくらちゃんはケロちゃんって呼んでます。
そしてもう1人が私のパートナーのモコナ。私はモコちゃんって呼んでます。
この2人のことはお兄ちゃんとお父さんには内緒です。
だけど2人とも大切な大切な私の家族です。
不思議な家族だけど、私はみんなと一緒に暮らせて本当に幸せで、こんな穏やな毎日がずっと続いたらいいなって思ってるの。
*
私が身支度を整えて家を出ると、外では幼なじみのツナくんが待っていた。
「おはようツナくん!」
「おはようナナシ。今日はお兄さんたちと一緒じゃないんだ。」
「うん!お兄ちゃんもさくらちゃんも今日は早く学校に行ったよ。」
「そうなんだ。」
この子は幼なじみのツナくんです。
実は最近、お隣に住むツナくんの家に、新しい家族が増えました。
それはリボーンくんっていうかわいい赤ちゃんです。
赤ちゃんだけど黒いスーツを着ていて、とてもオシャレな赤ちゃんなの。
「ちゃおっス!ナナシ。」
「リボーンくんもおはよう!」
噂をすればひょっこりとリボーンくんが塀の上に登って挨拶をしてくれた。
本当に可愛い子だな。赤ちゃんなのにしっかりお話できるし、歩けてるし、きっとすごく頭のいい子なんだろうな。
なんて普通に考えたら有り得ない事なのだが、持ち前の天然さで気づかないナナシであった。
「それよりナナシ。お前はツナの事どう思う?」
「んな!リボーン!?いきなり何聞いてんだよ!」
「……ツナくん?」
突然そんなことを聞かれて、きょとんと首を傾げる。
ツナくんは何故か顔を真っ赤にしてアワアワとしているし。
よく分からないが、私は思ったことをそのまま口にした。
「ツナくんは優しいよ。私の大切な幼なじみで友達!」
「とっ……友達……」
「見込みゼロだな。」
私が笑顔で力強く答えると、何故かツナくんはガックリと肩を落として落ち込んでしまうし、リボーンくんはそんなツナくんを見て呆れているようだった。あれ?なんか変なこと言っちゃったかな??
「……ツナくん?」
「気にすんなよーくわかったぞ。」
「???」
リボーンくんが何やらニヤリと口元を釣り上げて笑った気がしたけれど、私はよく分からないままツナくんと登校したのだった。
そしてなんの変化もなく一日が過ぎて、今日も平和に学校生活が終わろうとしていた……筈だった。
「ナナシ!!俺と付き合ってくれ!!」
ーーそして今、何故か私の目の前にはパンイチ姿のツナくんが立っていた。
あとがき
ここまで書いて力尽きました。
もしも連載するとしたら少し修正すると思います。