一章
夢小説設定
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ズブッ
一護「なっ」
もう1人の男が背後にいる気配と同時に、胸に痛みを感じた。
俺は切られたのか?
前から?後ろから?
全く見えなかった。
刺されたのを身体が理解すると膝の力が抜け、抱える彼女に衝撃がいかないようそのまま崩れ落ちる。
ルキア「兄様、どうぞ私を戸・魂界はお連れください。謹んで我が身の罪償いましょう」
一護「なっ!……ゼェ…何言ってんだよルキア!!」
信じられない言葉が頭上から聞こえ、俺は力を振り絞りながら叫び立ち上がろうとするが身体はいう事を聞かない。
ルキア「動くな!!そこを一歩でも動いてみろ!私を追ってなどきてみろ!私は貴様を絶対に許さない」
振り向いたルキアは悔しそうで辛そうで涙を浮かべ俺に怒っていた。
だめだ、声が出ねえ、どうして動けない…
俺はまた護られた…
こいつも〝また〟巻き込んじまった…
くそっ!!!
一護「あ〝ぁぁぁぁぁぁぁぁぉぁぁあ!!!!!」
3人は出現させた扉の中に入って行くと、それは消えた____
痛え……体が重い…寒い…血が止まらねえ。
〝いっくん!〟
〝くるな!!!名前!!〟
意識を飛ばす前に聞こえた声。
お前は……誰なんだ。
「君たちはまた一緒に倒れてるんすね………これも運命ですかねー」