※ほぼ会話文です





｢あ〜しっかしマジでビビったぜ…本当に別れ話かと思ったわ…｣


｢誕生日にご馳走たくさん作って、はいさようなら、なんてそんなの普通ないよ｣


｢だよなァ〜…｣


ピピピ…


｢あ、銀時、お風呂湧いたみたいだし、先入ってきたら？｣


｢おう…でもその前にデザートがまだだろ？｣


｢あ、そうだ！今回は老舗のホールケーキと特大バケツプリン作ってみたの！食べてからお風呂にする？｣


｢そうじゃねーって！そっちも食べるけどよ…｣


｢え？え？なに…？………………え、なんでこっちに近寄ってくるの？｣


｢食後の運動も兼ねたデザートを食った方がいいだろ？｣


｢え、ちょ、ちょちょちょ！銀時！やめて！どこ連れてく気！？｣


｢どこって…寝室？あ、もしかして楓ちゃんたら、居間でシたいの？｣


｢ちがーーーーう！！！！｣


｢はいはい嘘つかないの！んじゃ居間戻りますか｣


｢だから違うってばーーーーーーー！！！｣


というわけで、この後銀時に美味しく(？)頂かれました。


(END)