すきなひと
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※ここから先全て銀さんの心の声です。楓さんを無事に家まで送り届けた後の銀さんという設定でお読みください。
やべえよ…今日も楓ちゃん可愛かった…
ついつい楓ちゃんがいると思うと、あの団子屋に足運んじまうんだよな…
つーか今日に関してはグッジョブ俺!!!
楓ちゃんに変なストーカー野郎がついたのはごく最近のことだった。
いつもは店の外から見てるだけで、追っかけてくることはなかったが、今回はついに動きがあったな。
いつも楓ちゃんの帰り道を護衛してた甲斐があったぜ(もちろん本人は気づいてないが)
回り道して楓ちゃんを庇えたおかげで、ついに公認の護衛許可まで貰ったしな!これで毎日あの子の横を歩けんだなあ…
さっきは楓ちゃんに痛いところつかれたりもしたが、ちゃんと誤魔化せてたよね?
…ってコレもしかして俺の方がストーカーしてね?え?
違う違う!俺は決して下心があったわけじゃなくてだな!あくまで楓ちゃんの護衛のためであって…うんそうだよ!俺はストーカーじゃない!!
にしても庇った時の楓ちゃんの怯えた表情…最高だったなァ…なんかこう…いい匂いしたし…
俺をみて安心した表情もまたそそるもんがあったな…
護衛の任も預かれたし、このまま楓ちゃんともっとお近づきになりてえなあ…
きっと本人は俺の気持ちなんて気づいちゃいねえんだろうが。
まあ、これから頑張っちゃいますか。
俺の久々の恋、頼むから成就してくれよ!
(END)
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