【12章】親交
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「やったーーーー!!!!」
私は最後に帰ってきた数学のテストの点数を確認して両手を手放し喜んだ。
「良かったな」
右を振り向けば轟くんが私の反応を微笑んで見ていた。
「ほんっと2人のおかげだよ。ありがとう」
左右にお礼を言えば爆豪くんは「フン」と鼻を鳴らした。
「で、何点なんだよ」
「65点!」
「おめー、俺に教わっておいてそんだけしか取れなかったんか!!」
「え、私からしたら十分だよ」
「俺からしたら不十分だわ!」
結局実技試験で赤点が数名出たものの、林間合宿には全員参加できることになった。
ちなみに実技試験は私だけ1人だった。
逆に1人だったので動きやすく、余裕でクリアできた。
「ねーねー!名字も林間合宿の買い出し行かない?」
「ごめーん。私その日用事ある」
芦戸さんの誘いを断って荷物を片付けた。
「じゃ、お疲れ様。またね」
教室を出る私の足取りは軽かった。
********
夜。
私は相澤さんの前にテストを並べた。
「この短期間で良く頑張ったな」
担任なのでもちろんテスト結果はすでに分かっていただろうが、それでも見せたかった。
「爆豪くんには怒られたけどね」
「今の段階だと十分な点数だ」
「えへへ」
今までの人生、褒められる経験なんてそんなに無かったので単純に嬉しかった。
照れていると相澤さんがわしゃわしゃと髪を撫で繰り回してきた。
「もー、やめてよ」
本気で嫌なわけではないが、相澤さんの腕を掴んで下ろした。
すると相澤さんは自身の後ろから私の前に大きな袋を置いた。
「何?これ」
ラッピングされたそれ。
「頑張ったご褒美だ」
「え・・・」
「開けてみろ」
私は言われるがままリボンを解いた。
「あ・・・プロセッサー!!」
「欲しいって言ってたろ」
「他にも色々ある!」
キッチングッズのセットに私は歓喜した。
「ありがとう、相澤さん!!」
私は喜びの余り飛びついた。
不意な突撃もしっかり受け止めてくれた相澤さん。
「大事にするね」
早く使いたい。
ランチラッシュのおかげで作れる料理の種類も増えてきた。
休みの日だけじゃなく、夜ご飯も少しずつ私が家で作る頻度を増やしたい。
またランチラッシュに相談しに行こう。
私は最後に帰ってきた数学のテストの点数を確認して両手を手放し喜んだ。
「良かったな」
右を振り向けば轟くんが私の反応を微笑んで見ていた。
「ほんっと2人のおかげだよ。ありがとう」
左右にお礼を言えば爆豪くんは「フン」と鼻を鳴らした。
「で、何点なんだよ」
「65点!」
「おめー、俺に教わっておいてそんだけしか取れなかったんか!!」
「え、私からしたら十分だよ」
「俺からしたら不十分だわ!」
結局実技試験で赤点が数名出たものの、林間合宿には全員参加できることになった。
ちなみに実技試験は私だけ1人だった。
逆に1人だったので動きやすく、余裕でクリアできた。
「ねーねー!名字も林間合宿の買い出し行かない?」
「ごめーん。私その日用事ある」
芦戸さんの誘いを断って荷物を片付けた。
「じゃ、お疲れ様。またね」
教室を出る私の足取りは軽かった。
********
夜。
私は相澤さんの前にテストを並べた。
「この短期間で良く頑張ったな」
担任なのでもちろんテスト結果はすでに分かっていただろうが、それでも見せたかった。
「爆豪くんには怒られたけどね」
「今の段階だと十分な点数だ」
「えへへ」
今までの人生、褒められる経験なんてそんなに無かったので単純に嬉しかった。
照れていると相澤さんがわしゃわしゃと髪を撫で繰り回してきた。
「もー、やめてよ」
本気で嫌なわけではないが、相澤さんの腕を掴んで下ろした。
すると相澤さんは自身の後ろから私の前に大きな袋を置いた。
「何?これ」
ラッピングされたそれ。
「頑張ったご褒美だ」
「え・・・」
「開けてみろ」
私は言われるがままリボンを解いた。
「あ・・・プロセッサー!!」
「欲しいって言ってたろ」
「他にも色々ある!」
キッチングッズのセットに私は歓喜した。
「ありがとう、相澤さん!!」
私は喜びの余り飛びついた。
不意な突撃もしっかり受け止めてくれた相澤さん。
「大事にするね」
早く使いたい。
ランチラッシュのおかげで作れる料理の種類も増えてきた。
休みの日だけじゃなく、夜ご飯も少しずつ私が家で作る頻度を増やしたい。
またランチラッシュに相談しに行こう。
