【15章】違和感
夢小説設定
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「うーん・・・」
「何、そんな難しい顔しとんだ」
ランチラッシュの夕食を頂くが、思ったように箸が進まない。
そんな私を見かねた爆豪くんが声を掛けてくれた。
「爆豪くん・・・」
そういえば彼は私のことを知ったんだっけ。
しかしあれからしっかりと膝を突き合わせて話したことはない。
周囲を見渡すと共有スペースには私達以外いない。
皆お風呂や自室にいるのだろう。
「・・・相澤先生に聞いたよね?そういうわけです・・・。隠しててごめん」
「まぁ、内容が内容だからな」
普通隠すだろ、そう言われて責められないことにホッとした。
「ヒーローになるんだろ?」
私は頷いた。
「俺も負けねぇ」
爆豪くんは私と対等でいようとしてくれている。
彼なりの優しさが染みた。
「で、何か気になることでもあるんか」
話を戻され、私は爆豪くんになら・・・と思い口を開いた。
「多分気のせいだと思うんだけど、時々誰かに見られているような気がして」
「見られてる?今もか?」
「ううん。自分の部屋にいるときとか・・・」
「ここ雄英の敷地内だぞ。ワープ野郎は捕まっただろうが」
「そうだよね」
「・・・行くぞ」
「どこに?」
「名字の部屋」
腕を引っ張られ、ずんずんと私の部屋に引きずられていく。
私の部屋しかない廊下はシンと静まり返っていた。
またゾクリと背筋か凍る。
振り向くが、当然爆豪くん以外誰もいない。
「どうぞ」
ドアを開けて爆豪くんを中へ通した。
爆豪くんは一通り部屋を見渡す。
窓際に立ち、カラリと窓を開けた。
「簡単に侵入できるな」
私の部屋に向かって生えている木の幹を見てそう言った。
そこから入ってくるのは相澤さんぐらい。
頭の中に相澤さんの顔が浮かんだ。
「でも雄英に入り込むことは容易じゃないでしょ?」
「内部の人間なら?」
「まさか・・・」
「でもまぁ、名字はたまにメンタル弱ぇしな」
うっ!!
体育祭の時を思い出した。
「確かに最近メンタル弱めかも・・・」
「まあ、何かあっても名字なら簡単にはやられねぇだろ」
「そうだね」
きっと相澤さんと一緒にいられなくなって不安な気持が出ているのだろう。
そう思うことにした。
「ちょくちょく見に来てやる」
「ありがとう」
なんだかんだ優しいんだよね。
私は爆豪くんの厚意にお礼を言った。
「今日出た課題終わったんか」
「あ、まだ・・・」
「とっととやるぞ。出せや」
流れで爆豪先生のスパルタ授業を受けることになった。
「何、そんな難しい顔しとんだ」
ランチラッシュの夕食を頂くが、思ったように箸が進まない。
そんな私を見かねた爆豪くんが声を掛けてくれた。
「爆豪くん・・・」
そういえば彼は私のことを知ったんだっけ。
しかしあれからしっかりと膝を突き合わせて話したことはない。
周囲を見渡すと共有スペースには私達以外いない。
皆お風呂や自室にいるのだろう。
「・・・相澤先生に聞いたよね?そういうわけです・・・。隠しててごめん」
「まぁ、内容が内容だからな」
普通隠すだろ、そう言われて責められないことにホッとした。
「ヒーローになるんだろ?」
私は頷いた。
「俺も負けねぇ」
爆豪くんは私と対等でいようとしてくれている。
彼なりの優しさが染みた。
「で、何か気になることでもあるんか」
話を戻され、私は爆豪くんになら・・・と思い口を開いた。
「多分気のせいだと思うんだけど、時々誰かに見られているような気がして」
「見られてる?今もか?」
「ううん。自分の部屋にいるときとか・・・」
「ここ雄英の敷地内だぞ。ワープ野郎は捕まっただろうが」
「そうだよね」
「・・・行くぞ」
「どこに?」
「名字の部屋」
腕を引っ張られ、ずんずんと私の部屋に引きずられていく。
私の部屋しかない廊下はシンと静まり返っていた。
またゾクリと背筋か凍る。
振り向くが、当然爆豪くん以外誰もいない。
「どうぞ」
ドアを開けて爆豪くんを中へ通した。
爆豪くんは一通り部屋を見渡す。
窓際に立ち、カラリと窓を開けた。
「簡単に侵入できるな」
私の部屋に向かって生えている木の幹を見てそう言った。
そこから入ってくるのは相澤さんぐらい。
頭の中に相澤さんの顔が浮かんだ。
「でも雄英に入り込むことは容易じゃないでしょ?」
「内部の人間なら?」
「まさか・・・」
「でもまぁ、名字はたまにメンタル弱ぇしな」
うっ!!
体育祭の時を思い出した。
「確かに最近メンタル弱めかも・・・」
「まあ、何かあっても名字なら簡単にはやられねぇだろ」
「そうだね」
きっと相澤さんと一緒にいられなくなって不安な気持が出ているのだろう。
そう思うことにした。
「ちょくちょく見に来てやる」
「ありがとう」
なんだかんだ優しいんだよね。
私は爆豪くんの厚意にお礼を言った。
「今日出た課題終わったんか」
「あ、まだ・・・」
「とっととやるぞ。出せや」
流れで爆豪先生のスパルタ授業を受けることになった。
