【5章】嫉妬
夢小説設定
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
※本編では林間合宿先は直前に変更とかなんとかっていうくだりがあったと思うんですけど細かい設定は無視してます。
------------------------------------------------
「気持ちいいですね~」
「そうだな」
私達は今ドライブデート・・・ではなく林間合宿の下見へ向かっている。
相澤先生が車を出してくれて、私は助手席。
「期末試験の準備は大丈夫なんですか?」
「もう終わった」
「さすが・・・早いですね」
ふと横を見ると相澤先生の横顔が視界に入った。
いつか本当のドライブデートできたらいいなぁ。
なんて願望は図々しいだろうか。
相澤先生の運転は丁寧で、山道でも酔わない。
「もうすぐ着くぞ」
「結構山奥ですね」
合宿といえば山か海なので当然と言えば当然だが、こんなところに宿泊施設があるのだろうか。
虫が出たら嫌だなぁなんて。
そうこうしている内に車が少し開けた場所に停車した。
「ここですか・・・?」
「泊まる場所はもっと先だが、彼女らとの待ち合わせはここでしている」
「お世話になる方々ですね!」
相澤先生がエンジンを切って外に出たので私もそれに倣った。
「ん~!気持ちいい!」
身体を伸ばした。
腕を下ろすとぬっと私の視界に猫の手が現れた。
「えっ!?」
『煌めく眼でロックオン!!』
『猫の手 手助けやって来る!!』
『どこからともなくやって来る…』
『キュートにキャットにスティンガー!!』
『ワイルド・ワイルド・プッシーキャッツ!!!』
「こ、こんにちは・・・」
インパクトのある登場に私は呆気にとられてしまった。
「今回の合宿でお世話になる予定のワイルドワイルド・プシーキャッツの皆さんだ」
「よろしくお願いします」
私は頭を下げた。
ヒーローに疎い私はこんなにインパクトのあるヒーローなのに、よく分かっていない。
「久しぶりだね、イレイザー!」
赤茶色のショートボブの女性が相澤先生に話しかけた。
「お忙しいのにすみません。今日の下見も含め、合宿中はよろしくお願いします」
「任せといて!その子が電話で言ってた事務員だね」
「はい、名字名前です。よろしくお願いします」
「私はマンダレイ」
そこから皆さん自己紹介してくださった。
「ここからスタートですか」
相澤先生は崖に向かって一歩ずつ歩いていく。
「ここからスタート?」
私はその意味が分からないまま相澤先生の後ろについていく。
「合宿所はあそこね!」
マンダレイさんが右奥を向かって指さした。
「へ?」
私は目を凝らすと遠くの方に施設のようなものが見える。
「1日目は合宿所に辿り着くまでが訓練ね。当日はさっきみたいに私達が登場して、そのあとこの崖をピクシーボブの個性で崩す。だから名字さんは一度バスを降りたらみんなが私達に気を取られている間に戻ってね」
「あそこまで自力で行くんですか!?」
「ヒーローの卵なんだからそれぐらいしなきゃ!」
みんな無事に合宿を乗り切れますように・・・。
心の中で祈った。
相澤先生と魔獣がどうのこうのとさらに打ち合わせをしているので、私は邪魔にならないように話を大人しく聞くことにした。
「さ、あらかた固まったから次は泊まる場所に移動しましょ!今日は酒盛りだぞ~」
この間体育祭で飲み会があったばかりではあるが。
大人が集まるととにかく酒が出てくる。
私と相澤先生は顔を合わせて少し苦笑しながら車へ戻った。
------------------------------------------------
「気持ちいいですね~」
「そうだな」
私達は今ドライブデート・・・ではなく林間合宿の下見へ向かっている。
相澤先生が車を出してくれて、私は助手席。
「期末試験の準備は大丈夫なんですか?」
「もう終わった」
「さすが・・・早いですね」
ふと横を見ると相澤先生の横顔が視界に入った。
いつか本当のドライブデートできたらいいなぁ。
なんて願望は図々しいだろうか。
相澤先生の運転は丁寧で、山道でも酔わない。
「もうすぐ着くぞ」
「結構山奥ですね」
合宿といえば山か海なので当然と言えば当然だが、こんなところに宿泊施設があるのだろうか。
虫が出たら嫌だなぁなんて。
そうこうしている内に車が少し開けた場所に停車した。
「ここですか・・・?」
「泊まる場所はもっと先だが、彼女らとの待ち合わせはここでしている」
「お世話になる方々ですね!」
相澤先生がエンジンを切って外に出たので私もそれに倣った。
「ん~!気持ちいい!」
身体を伸ばした。
腕を下ろすとぬっと私の視界に猫の手が現れた。
「えっ!?」
『煌めく眼でロックオン!!』
『猫の手 手助けやって来る!!』
『どこからともなくやって来る…』
『キュートにキャットにスティンガー!!』
『ワイルド・ワイルド・プッシーキャッツ!!!』
「こ、こんにちは・・・」
インパクトのある登場に私は呆気にとられてしまった。
「今回の合宿でお世話になる予定のワイルドワイルド・プシーキャッツの皆さんだ」
「よろしくお願いします」
私は頭を下げた。
ヒーローに疎い私はこんなにインパクトのあるヒーローなのに、よく分かっていない。
「久しぶりだね、イレイザー!」
赤茶色のショートボブの女性が相澤先生に話しかけた。
「お忙しいのにすみません。今日の下見も含め、合宿中はよろしくお願いします」
「任せといて!その子が電話で言ってた事務員だね」
「はい、名字名前です。よろしくお願いします」
「私はマンダレイ」
そこから皆さん自己紹介してくださった。
「ここからスタートですか」
相澤先生は崖に向かって一歩ずつ歩いていく。
「ここからスタート?」
私はその意味が分からないまま相澤先生の後ろについていく。
「合宿所はあそこね!」
マンダレイさんが右奥を向かって指さした。
「へ?」
私は目を凝らすと遠くの方に施設のようなものが見える。
「1日目は合宿所に辿り着くまでが訓練ね。当日はさっきみたいに私達が登場して、そのあとこの崖をピクシーボブの個性で崩す。だから名字さんは一度バスを降りたらみんなが私達に気を取られている間に戻ってね」
「あそこまで自力で行くんですか!?」
「ヒーローの卵なんだからそれぐらいしなきゃ!」
みんな無事に合宿を乗り切れますように・・・。
心の中で祈った。
相澤先生と魔獣がどうのこうのとさらに打ち合わせをしているので、私は邪魔にならないように話を大人しく聞くことにした。
「さ、あらかた固まったから次は泊まる場所に移動しましょ!今日は酒盛りだぞ~」
この間体育祭で飲み会があったばかりではあるが。
大人が集まるととにかく酒が出てくる。
私と相澤先生は顔を合わせて少し苦笑しながら車へ戻った。
