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★おまけ★


「なーあ、ヒョンって俺のこと大好きやんかぁ？」

揺らぎなく紡がれる言葉。

「ん〜」

と適当な相槌を打っても特に気にすることもないようだ。

「俺のどんなとこが好きなん？」

続く問いにふとユタと目を合わせると、

「…そういうところ。」

と応えて笑みを浮かべた。

「ん？？」

きょとんとするユタに珍しく僕から口付けると顔を真っ赤に染めて喜ぶユタ。

普段あんなに積極的なのに、僕からのキスには照れる姿が愛おしい。

「好きだよ。」

「俺も大好き！」

くしゃっと笑うユタにもう一度キスをした。