カオスな奴らがワイルドに行く悪霊の家
名前変換
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『TRPGって確かテーブルロールプレイングゲームの略称だっけ』
「そうそう。机の上で気軽にできる遊び。人生ゲームとかそれと似たようなものだと思ってくれればいいよ」
『それをこれから驚天動地?の皆さんとやるって事だよね。僕も混じっていいのか不安だけど』
「お前いつも羨ましそうにセッション見てたじゃん。それに今日やるメンバーの1人も今日が初クトゥルフだから不安も何も感じなくていーの」
心配するなと言うように僕の頭を撫でる兄・ ディズム
手にはルルブ(ルールブック)という本を持ってます。TRPGを回す上で色々書いてあるからルルブは必要なんですって
「そしていい加減PNで呼んだり呼ばれることに慣れろ。今のお前の名前はなんだ」
『ルト。僕の名前はルト』
「これから何回もその名前で呼ばれるから今のうちに慣れておけよ。」
『頑張るます······』
家でも何度か確認したけどPNで呼ばれた事なんて無いからちゃんと答えられるか不安である。
「よっし、着いたぞ。今日のセッションの舞台はここだ」
そして僕の初めてのクトゥルフ神話TRPGが幕を開けるのである
オマケ
〜キャラシ作成中〜
『兄さん、ダメージボーナスがマイナスになった』
「全てのステータスにおいて低いのなんでだ。2回までなら振り直しありだけどこれ生き残れるのか?」
『初クトゥルフ初ロストになる予定です!!』
「デビュー戦がロストとか先行き不安すぎる!!」
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