01 Am to have met you ...
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神様どうか、
彼女を守ってやってください。
僕のこれからに待ち受ける
幾千もの幸せと笑顔のすべてを彼女のもとに。
そのためなら僕はこのまま、
一生解けない雪に囲まれて、死んでも構わないから…
――――――――――――――
「ねぇ、章ちゃん?
あたし、あなたに逢えて…」
――――――――――――――
『…ん、……ちいっ
…はぁ、夢…』
何年か振りに、彼女の夢を見た
僕らの物語は、このセリフで終わってる
聞けなかった、言葉の続き
君は、僕に逢えて…幸せやった?
それとも…
出逢わなければ、よかったんかな…
今、彼女は幸せだろうか
僕が愛した、最後の女の子…
「章~ちゃんっ♪
あたしのこと好き?」
『…なんやなもう(照)』
「ね~ぇ!…好き?」
ー…ちゅ、
『こーゆーことちゃう?(妖笑)』
「…もぅ…(照)」
忠[とかゆーてヤスも照れとるし(笑)]
昴[よそでやれやバカップル~っ(怒)]
「えへっ(笑)」
横[ほんまちいは可愛えなあ(照)]
丸[裕ちん鼻の下のばしてる~(笑)]
錦[ほんま、ええ体しとるし…(妖笑)]
『っちょ、横ちょ!亮!
ちいを見んなっ!!(汗)』
雛[や、そんな可愛え彼女
楽屋に連れてくる方が悪いやろ(笑)]
『村上君まで~っ(汗)
もう!ちいっ、こっち来て!!』
そういって、悪ノリするメンバーから隠すように
ちいを抱きしめると、
ふわっと香るシャンプーの香り。
香水のようなつくられたものじゃない香りに、
妙に体が熱くなる
ちいは悪戯っぽく笑うと、
応えるように僕の胸に身を寄せて甘えてくる
そんな仕草も全部ツボ。
ほんまは、誰の目にもつかん所で
深くちいを愛していたい。
でも、ちいはメンバーとも仲ええし、
束縛なんかする小っちゃい男になりたないから
こうやって楽屋連れてきたりもする。
忠[なんやねんもぅ~、見せつけんとって~(汗)]
『うらやましいやろ(妖笑)』ギュッ
「やろ~♪」ぎゅ~っ
なんだかんだ、メンバーみんなと仲は良くても、
こーやってみんなの前で甘えてくれたり、
僕のこと好きでおってくれるちい。
それだけで、信用するには十分や。
雛[場所考えろお前ら!(呆)]
ま、信ちゃんにはいっつも怒られるけど(笑)
「え~ヒナちゃ~ん、
怒っちゃやぁだよっ♪」
雛[っちょ、ちいっ
おま、くっつくなや…っ(照)]
も~、ちいにかかれば
あの信ちゃんですら赤面…
あの天然に最初はひやひやさせられたけど、
ちいのこと信用してるし、今では
おろおろすることもなくなった。
でも今思えば、こん時気付いとくべきやったんかな。
ふざけるメンバーに紛れて、
一人、熱を帯びた目でちいを見つめてることに
そしてちいも、そいつの存在に気付いて、
熱を感じ始めてることに
そんな、些細なサインに…
気づかなかった、気づけなかった。
「…りょーちゃん?
どったのー?眉間にしわ…」ぴとっ
錦[っ?!]
神妙な顔してた亮にちいが近づいてって、
錦[なんでもないわ(笑)]
頭くしゃって撫でられて満足そうに
僕のもとに帰ってくる。
用事がなくてもそばにおるのは僕ってゆうのが
最高に幸せで、心地いいポジション。
願わくば、永久に隣で、
この子の綺麗な笑顔を眺めていたい。
後日、∞の飲み会に参加したちい。
『ええか?2杯までやぞ!』
「わかってるよぅ~」
『あと、なにがあっても俺の隣におること!
んで、すばるくんには特に気ぃ付けること!
それから~…』
雛[っじゃかぁしぃねん!ヤス!!(怒)]ッバコ!
『っったぁぁぁっぁ~~~!!!!
信ちゃん!ほんま痛い!指輪つけたままあかん~っ(泣)』
雛[あ、悪いw
やのーて!お前は心配性やねんっ
ちい!外寒いやろっ入り入りっ]
「ヒナちゃん~章ちゃんのせいで凍えるとこだったぁ~」
『っな、ちい?!(汗)』
そんな寒がってたん?!
ってゆーか俺は大事な話を…っ
とか何とかゆーてるうちに、
ちいは信ちゃんに連れられてさっさと店内に。
俺も後を追うように入って、みんなの待つ席に着く。
[[かんぱ~~~~~いっ!!!]]
しばらく飲んで宴もたけなわ。
俺の隣には愛しい…あれ?信ちゃん?
ちいは?
昴[ちいの膝気持ちええ~(笑)]
「えへへ~(笑)」
…見た?見ました?誰、あの子。
あっ、よー見たら愛しい僕の彼女や~ん。
なーんやてっきりすばるくんのかのj…
って、あほーーーーーーっ!!!(怒)
ゆわんこっちゃない!ゆわんこっちゃない!
やーかーらーゆーうーたーのーにーーー!!!
『も~信ちゃん~(泣)』
信ちゃんに泣きついたった。
だってちいが約束やぶるから…
雛[なんやなヤス~ほら~飲めや~(笑)]
すっかり出来上がってた信ちゃんに、
当てが外れた思いやった。
なんかむしゃくしゃして、僕は
信ちゃんに渡された苦手なウイスキーを一気に飲み干した。
『っうまーい!もー一杯っ♪』
忠「なんやヤスいけるな~♪
飲も飲も!」
調子に乗ったたっちょんと
そのあと二杯くらい一気したら、
僕はもうべろべろで、明け方まで
騒ぎ倒しながら飲み続けた。
ひさしぶりにめっちゃ楽しいお酒やった。
楽しくて、
やから、気づかなかった。
8人で始まったはずの宴会が、
途中から6人になってたことに…
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