カオス・ソルジャーまとめなクリスマス
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混沌の戦士は女性用の服を選んでいた。
名無しに贈る物だ。
(んー、これも魅力的、これも買っていこ)
混沌の戦士は服を店員に預け、代金を支払い、商品をもらうと、上機嫌で店を後にした。
クリスマス当日
「名無しちゃーん」
「混沌の戦士さん」
花が咲いた様な可愛らしい声だ。
「会いたかったよ、はい、クリスマスプレゼント」
「え……良いの? 私何も用意してないや……ごめんね、ありがとう……」
「それを着て、オレの前に立って? オレ別の場所いてるね。終わったら呼んでね」
名無しが普段着ないような、服を選んだ。
(そりゃあ……宵闇の使者さんのような経済力なんてないし……だけど、名無しちゃんを……)
スッと瞳を閉じると、名無しに呼ばれた。
「できたー?」
「う、うん、似合う……?」
「……」
頭の天辺から爪先まで見る。
「はぁ……なんだよ、可愛すぎるだろ……」
「えっ……!?」
「名無しちゃん、抱きしめて、それがオレへのプレゼント」
おずおずと抱きついてくる。
(素直に……なりたいな)
額にキスを落とすと、名無しの顔がぼっ!と赤くなった。
(いつか必ず伝えるからね)
名無しに贈る物だ。
(んー、これも魅力的、これも買っていこ)
混沌の戦士は服を店員に預け、代金を支払い、商品をもらうと、上機嫌で店を後にした。
クリスマス当日
「名無しちゃーん」
「混沌の戦士さん」
花が咲いた様な可愛らしい声だ。
「会いたかったよ、はい、クリスマスプレゼント」
「え……良いの? 私何も用意してないや……ごめんね、ありがとう……」
「それを着て、オレの前に立って? オレ別の場所いてるね。終わったら呼んでね」
名無しが普段着ないような、服を選んだ。
(そりゃあ……宵闇の使者さんのような経済力なんてないし……だけど、名無しちゃんを……)
スッと瞳を閉じると、名無しに呼ばれた。
「できたー?」
「う、うん、似合う……?」
「……」
頭の天辺から爪先まで見る。
「はぁ……なんだよ、可愛すぎるだろ……」
「えっ……!?」
「名無しちゃん、抱きしめて、それがオレへのプレゼント」
おずおずと抱きついてくる。
(素直に……なりたいな)
額にキスを落とすと、名無しの顔がぼっ!と赤くなった。
(いつか必ず伝えるからね)