帝都25区怪異譚
作品一覧
りこ
2025/09/17 リハビリ。久しぶりで自分のキャラなのに、なかなか描けない(^^;) 4周年だそうな。
モブキャラメモ
月山 慈(つきやま しげる) 帝都SS 食堂のおじさん。 年齢:60才 家族:妻、子供 温和な性格。自分が話すより人の話を聞くのが好き。 料理は庶民的な家庭の味。 頭が薄くなってきたのをちょっと気にしている(笑)。 現実主義者ではあるが、怪異に関しては肯定も否定もせず。 「そういうモノが存在することもあるだろう」という考え。 霊感はない。 一方、妻やその家系は勘が鋭い。親族が帝都SS社員。 **************** 最初、社員食堂にしてみたけど、気軽に話すならお店のほうが良いかなあと。 帝都ビルの近くで食堂やってる、みたいな。 辻褄合わせるのって本当に難しい(^^;)。 ブログの記事から多少変えました。また追加修正するかもしれません。
最初の最初
当時描いたモノはログが流れているし残っていなくて 諦めていたのですが(^^;)。 描いたモノの線画の整理をしていたら、下書きが残っていました! 色鉛筆とPCでちょっと色付けて載せます(^^)。 実は、企画の話が上がった時に既にキャラデザしていました。 いざ本稼働した時は、他の方の設定とか凄すぎて 自分のこんなキャラ出して良いのかと躊躇しまして; しかし、掲示板のお話合いなどを経て無事デビューしました(笑)。
帝獄3周年
9月で3周年だったそうです。さらっと思い付きで描いてみました。 そんなに経つんですねえ…しみじみ。(9/22)
サンタ ミト
メーテルみたいになってしまいました(笑)。
ミニキャラ風
着物をアレンジした衣装を描きたくて。 このころ絵文字で模様を描くのにハマっていたので、 背景に使っています。
食いしん坊
狸は雑食と言うことで…リンゴやミカンが好きな設定 りこは美味しいモノ大好き。
怨嗟
その昔。とある小さな山に、神の使いの白蛇がいた。 名前は「巳斗」。人間の女に姿を変えて麓の村に降りてきた。 巳斗はひとりの人間の男と恋をしていた。 神の使いを下ろされても、彼と一緒にいられるならと思った。 ささやかな暮らしで良い。平穏に過ごせるのであれば。 しかし、しばらくすると男はお金をもっと稼ぎたいと、一人で都へ旅立った。 巳斗は待った。数年待ち続けた。 なのに、待てど暮らせど男は村に帰ってこない。 風のたよりで、男は都で結婚したと聞いた。 そんなはずはない、必ず私の元へ帰ってくると言ったのに。 巳斗は一人、彼を追って都へ向かい探し回った。 しかし、所詮は寄る辺の無い身。手がかりも無く、徒労に終わり村へ舞い戻る。 独りになって、どのくらい?数えた年月すら忘れてしまった。 男に対する恨みと恋慕と、常に葛藤していた。 ある日、村で巳斗は行き倒れの男を見つけた。 病を患い、目もよく見えないようだった。 彼を介抱してやったが、先が長くないことは目に見えていた。 男は、身の上を話した。この村から出て都で金を稼ぎ結婚したが、 家は栄えず自分も病になり、やがて独りになってしまった。 せめて死ぬ前に、この村に戻ってきたかった。 ここでの恋人を捨てたことも後悔している。 許してくれなくて構わない、彼女に詫びたい気持ちだ。 とうの昔に自分のことなど忘れて幸せになっていると良いのだが。 巳斗は悟った。この者こそ、かつて愛した男だと。 しかし、自分の身を明かすことはしなかった。 …なぜ帰ってきたの?助けなければ良かった。 哀れな姿になった彼の後悔の気持ちなど、知らなければ良かった。 私の身を案じる言葉など、聞かなければ良かった。 …そうしたら、恨んだままでいられたのに。 憎しみを心の支えに、これからも生きて行けたのに。 …もう、神の使いにも戻れない。 私はこれから、どこへ行ったら良いの? あなたは自分だけ、安らかに眠ると言うの? …このまま土には還さない。往生などさせてやるものか。 巳斗は、瀕死状態の男を喰らい尽くした。 …この先、永劫に我が身の一部となれ。 後悔の念に苛まれながら我と共に苦しむがいい。 一体となりながら、問いかけて返事があるはずもない。 行き場を失った想いは制することも叶わず 暴走した末に巳斗自身を苛む。 傷ついた心の奥底で、数百年経った今も 情念の炎は自覚の無いままくすぶり続けている。
狸寝入り
ミトの話はだいたい察しがつくので、たまにスルーする、りこ。
らくがき
ネタ絵
キャラクター:ミト
名前 ミト(巳斗) 年齢 ? 才 性別 女 身長 165 cm 体重 52 kg 種族 白蛇 性格 おっとり、天然、一途 特技 ? 弱点 フラフラして危なっかしい、惚れっぽい 脅威度:第弐級・人類との意思疎通は可能であるが、場合によっては人類に害を成し得る 本体は白蛇。「神の使い」を下ろされ、行くあてもなく放浪の身だった。 人間界に行こうとしている狸の「りこ」に出会って一緒についてくる。 見た目に反して天然でほんわか。 意外に器用で人間生活での最低限の家事はこなせる模様。 その実、惚れっぽく一途すぎて思い詰めると手が付けられない。 数百年前ではあるが、人間の男を好きになり騙されたり裏切られた挙げ句、 手にかけてしまう。そのため脅威度は第弐級に指定されている。 激昂すると巨大な白蛇になり、締め付ける、噛みつくなどの攻撃ができる。 現在でも妖力は強い。 「りこ」には絶大な信頼を寄せていて、出会って以来そういった面は影を潜めているが、 また暴走する可能性はゼロではない。 口調 「わーん、りこちゃん、どうしよう。助けてぇ~;」 「あらぁ~、あの男性(ヒト)ステキね~v。どこのお方かしら」 「たぬこのバカぁ!!何でわかってくれないの・・・」 (喧嘩の時は、りこを「たぬこ」で呼び捨て:笑) りこの相棒。でこぼこコンビが描きたくて(笑)。 元となっているイメージは「安珍・清姫伝説」の清姫です。 和の怪異らしいキャラを・・・と思って設定してみました。 衣装は水干をベースにしています。
キャラクター:りこ
名前 りこ(狸子) 年齢 ? 才 性別 女 身長 150 cm 体重 46 kg 種族 狸 性格 明るく人懐こい、しっかりもの 特技 情報収集(聞き出すのが上手い) 弱点 タバコやハーブの強い匂い 脅威度:第参級・人類に友好的で脅威度は低い 人間界に子どもの姿をして紛れ込んでいる狸。 明朗快活だが、早とちりして先走ってしまうことも。 好奇心旺盛 好きな食べ物:果物(リンゴやミカン) ミトよりは妖力は弱いが、精神的には上(笑)。保護者的立場。 おおまかな過去の事情はミト自身から聞いているので時々ハラハラすることも。 自分もいつまでも一緒にいられるかはわからないので、 脅威度第弐級を解除されるよう落ち着いて欲しいと密かに願っている。













