バシュヴァン2017年
ここ何日も移動の行程は強行軍。
食事や睡眠をとるのもギリギリで、自分の事だけでせいいっぱい。
バッシュとは話どころか、ろくに顔も会わせていない。
やっと、一区切り付いたその日。
特に予定もなく、それぞれが自由行動。やったー!。
オレは早速バッシュを誘うと、二人だけで散歩としゃれ込む。
久しぶりにバッシュとしゃべった気がする。
旅の途中でのこと。倒したモンスターや見つけたお宝のこと、
とりとめのない会話。やっぱり楽しい。
「一緒に行動しているはずなのに、
君とは長い間会っていなかった気がするよ」
「あは・・オレも。」
バッシュは微笑んだ。優しいまなざしでじっと見つめられて、
ちょっと照れくさい。
2人で辿り着いたそこは、静かなところだった。緑が生い茂り、泉も湧いている。
そこだけ光が水面に反射して、キラキラ輝いている。
木陰はヒンヤリした風が心地よい。空気が青緑っぽく染まって見える。
今にも妖精か何かが出てきそうだ。
・・そうだ。水浴びしたらどうかな。
オレは裸になると、水に入ってみた。
急なことで、バッシュはビックリしている。
パシャ!と水を手ではねあげる。冷たくて気持ちいい!
「ねえねえ!。バッシュもどう?ちょっと水浴びしようよ」
バッシュも服を脱いで水に入ってきた。
「きれいな水だ・・気持ちがいいな」
「ね?いいだろ?。」
バッシュが目を細めて、眩しそうにオレを見ていた。
「ん?。どうしたの?」
「そうして水と戯れていると、ウンディーネのようだな」
「ウンディーネ?」
「そうだ。普段の君は風のようだと思っているが・・。今は水の精に見える」
「ふーん?そうなの?」
「綺麗だよ、ヴァン」
「はは・・、オレ、男だよ?」
二人で笑った。
そろそろ皆のところに戻らなきゃ。もう少しこうしていたいけれど。
食事や睡眠をとるのもギリギリで、自分の事だけでせいいっぱい。
バッシュとは話どころか、ろくに顔も会わせていない。
やっと、一区切り付いたその日。
特に予定もなく、それぞれが自由行動。やったー!。
オレは早速バッシュを誘うと、二人だけで散歩としゃれ込む。
久しぶりにバッシュとしゃべった気がする。
旅の途中でのこと。倒したモンスターや見つけたお宝のこと、
とりとめのない会話。やっぱり楽しい。
「一緒に行動しているはずなのに、
君とは長い間会っていなかった気がするよ」
「あは・・オレも。」
バッシュは微笑んだ。優しいまなざしでじっと見つめられて、
ちょっと照れくさい。
2人で辿り着いたそこは、静かなところだった。緑が生い茂り、泉も湧いている。
そこだけ光が水面に反射して、キラキラ輝いている。
木陰はヒンヤリした風が心地よい。空気が青緑っぽく染まって見える。
今にも妖精か何かが出てきそうだ。
・・そうだ。水浴びしたらどうかな。
オレは裸になると、水に入ってみた。
急なことで、バッシュはビックリしている。
パシャ!と水を手ではねあげる。冷たくて気持ちいい!
「ねえねえ!。バッシュもどう?ちょっと水浴びしようよ」
バッシュも服を脱いで水に入ってきた。
「きれいな水だ・・気持ちがいいな」
「ね?いいだろ?。」
バッシュが目を細めて、眩しそうにオレを見ていた。
「ん?。どうしたの?」
「そうして水と戯れていると、ウンディーネのようだな」
「ウンディーネ?」
「そうだ。普段の君は風のようだと思っているが・・。今は水の精に見える」
「ふーん?そうなの?」
「綺麗だよ、ヴァン」
「はは・・、オレ、男だよ?」
二人で笑った。
そろそろ皆のところに戻らなきゃ。もう少しこうしていたいけれど。