バシュヴァン2011年
バザーでは人がごったがえ。
いろんな店。いろんなもの。
食べ物の匂いが漂い、人の声が飛び交う。賑わって活気づいている空間。
昔から知ってる人、兄さんを知っている人。
知らない観光客。兵士。
様々な種族。
人が暮らしてる。頑張って生きている。だからオレは、ここが好きだ。
前は兄さんとよく買い物に来たっけ。二人で荷物持って。
オレはつまみ食いして兄さんに注意された。笑ってたけど。
兄さんの口にも押し込んでやった。やっぱり笑ってた。
「あ、美味しいや」って。
楽しかった。
そして今、オレはバッシュと歩いてる。
バッシュはオレより背が高いから、歩幅も大きいわけで。
ずんずん先に行ってしまう。
オレは必死で付いて行く。バッシュの背中を見つめながら。
そして声をかけた。
「ねえ、バッシュ。何か買い物していこうよ」
バッシュが立ち止まって振り返る。
「何が欲しい?」
「えーっとね・・」
また誰かと、こうしてバザーを歩けるなんて。
兄さんの時とは違うしあわせを噛み締める。
いろんな店。いろんなもの。
食べ物の匂いが漂い、人の声が飛び交う。賑わって活気づいている空間。
昔から知ってる人、兄さんを知っている人。
知らない観光客。兵士。
様々な種族。
人が暮らしてる。頑張って生きている。だからオレは、ここが好きだ。
前は兄さんとよく買い物に来たっけ。二人で荷物持って。
オレはつまみ食いして兄さんに注意された。笑ってたけど。
兄さんの口にも押し込んでやった。やっぱり笑ってた。
「あ、美味しいや」って。
楽しかった。
そして今、オレはバッシュと歩いてる。
バッシュはオレより背が高いから、歩幅も大きいわけで。
ずんずん先に行ってしまう。
オレは必死で付いて行く。バッシュの背中を見つめながら。
そして声をかけた。
「ねえ、バッシュ。何か買い物していこうよ」
バッシュが立ち止まって振り返る。
「何が欲しい?」
「えーっとね・・」
また誰かと、こうしてバザーを歩けるなんて。
兄さんの時とは違うしあわせを噛み締める。