第1話 お姫様もどき達
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「ふーん。
あ、由良先輩。
校門のトコで、部長がそわそわして待ってたっスよ」
「いけない。
それでは行ってくるわね」
由良は校門の方へ走って行く。
「で、この二人どうしたんだ?」
桃城は放心状態の二人に目を向ける。
「さぁね…。俺は知らないッスよ」
「……?」
由良の去った後には、放心状態の乾、海堂。それに越前と訳の分からない桃城が残っていた。
―つづく―