第5話 合宿にGO!
夢小説設定
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
「他の人たちは、アミダくじで決めたわ」
「それって恵くんの部屋も?」
「勿論よ。皆が公平になるように決めたわ」
そして、跡部により部屋割りが発表された。
客室A…向日、丸井、柳生、不二、乾
客室B…越前、芥川、桑原、柳、菊丸
客室C…海堂、鳳、忍足、切原、信夫
客室D…手塚、桃城、宍戸、樺地、真田
客室E…仁王、大石、河村、日吉、恵
客室F…夏希、梓、澪菜、由良
自室…跡部
「ちょっと、待て!!」
「あーん?」
「跡部、恵さんを差し置いて何でお前だけ一人部屋なんだよ」
部屋割りを聞き、夏希が抗議をする。
「それは跡部くんの別荘だから仕方が無いわね。
でも変ね。最初に私が決めたものは跡部くんも皆と同じ部屋になっていたのだけれど」
「何故俺様が大部屋で寝なきゃならねぇんだ」
跡部は由良に部屋割りの用紙を渡された後、自分の所だけ変えたらしい。
「でも、皆一緒の部屋って嬉しいけど、一人部屋も何かズッルーイよねぇ」
梓はぶーぶーと、文句を言う。
「っていうか、折角の合宿で一人部屋なんて、淋しくないの?景吾さん」
「確かに、信夫 くんの言うとおりだね!寂しくない?」
「俺様が淋しいだと?
んな訳ねぇだろ」
「えー、お一人で淋しくないなんて、可哀相なケイゴ」
梓と信夫は跡部を憐れみの表情で見る。
「俺様を憐れんでんじゃねぇ!」
「でも、客室って、わたしたち以外は一部屋5人なんだね。狭くないの?
いや、跡部くんの別荘の部屋だから狭くはないか」
「当然だ、狭いわけねぇだろ」
「一部屋の人数にはきちんと訳があるのよ。私たちが一緒の部屋なのは、私がそうしたかったからよ」
「アタシも一緒の部屋で嬉しいよ」
「けれど、他の5部屋については別。
澪菜、夏希、梓、恵、私。マネージャーが5人いるわね。そして、部屋も5部屋」
「…もしかして」
「いや、だからって恵さんが一人部屋じゃない理由にはならないだろ」
「そもそも客室って6部屋しかないの?」
「それって恵くんの部屋も?」
「勿論よ。皆が公平になるように決めたわ」
そして、跡部により部屋割りが発表された。
客室A…向日、丸井、柳生、不二、乾
客室B…越前、芥川、桑原、柳、菊丸
客室C…海堂、鳳、忍足、切原、信夫
客室D…手塚、桃城、宍戸、樺地、真田
客室E…仁王、大石、河村、日吉、恵
客室F…夏希、梓、澪菜、由良
自室…跡部
「ちょっと、待て!!」
「あーん?」
「跡部、恵さんを差し置いて何でお前だけ一人部屋なんだよ」
部屋割りを聞き、夏希が抗議をする。
「それは跡部くんの別荘だから仕方が無いわね。
でも変ね。最初に私が決めたものは跡部くんも皆と同じ部屋になっていたのだけれど」
「何故俺様が大部屋で寝なきゃならねぇんだ」
跡部は由良に部屋割りの用紙を渡された後、自分の所だけ変えたらしい。
「でも、皆一緒の部屋って嬉しいけど、一人部屋も何かズッルーイよねぇ」
梓はぶーぶーと、文句を言う。
「っていうか、折角の合宿で一人部屋なんて、淋しくないの?景吾さん」
「確かに、
「俺様が淋しいだと?
んな訳ねぇだろ」
「えー、お一人で淋しくないなんて、可哀相なケイゴ」
梓と信夫は跡部を憐れみの表情で見る。
「俺様を憐れんでんじゃねぇ!」
「でも、客室って、わたしたち以外は一部屋5人なんだね。狭くないの?
いや、跡部くんの別荘の部屋だから狭くはないか」
「当然だ、狭いわけねぇだろ」
「一部屋の人数にはきちんと訳があるのよ。私たちが一緒の部屋なのは、私がそうしたかったからよ」
「アタシも一緒の部屋で嬉しいよ」
「けれど、他の5部屋については別。
澪菜、夏希、梓、恵、私。マネージャーが5人いるわね。そして、部屋も5部屋」
「…もしかして」
「いや、だからって恵さんが一人部屋じゃない理由にはならないだろ」
「そもそも客室って6部屋しかないの?」