ソニック・ザ・ヘッジホッグ(夢)
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ことの発端はと聞かれるとあの赤い彼に似た騎士さまですと即答する。彼がなにやら楽しげに「飲もうぜ」と取り出してきたのはwineとかかれたボトル。こんな夜に、こんな森のど真ん中で野営中のくせになんて物を出すんだと呆れたが、ノリの良い青の彼が賛同し始め、周りのメンツも巻き込まれる羽目になったわけで。
「あのう、ランスロットさん」
「……リリス」
「はっ、はいっ」
「……」
「……えっと」
緊張と言うのか…妙な気分で、膝を抱えてガチガチに固まったすぐ後ろ……さらには耳元で低い艶やかな声がする。どう考えてもアルコールの混ざったその声にびくびくしたままなんとかこの体勢──後ろから抱きつかれるというもの──から脱すべく話しかけた。
「そろそろ解放していただけませんか……」
「……」
名前を呼び、黙り込み、また呼び……を繰り返す彼に、ああもう完璧に酔ってるなと諦める。がっちりホールドされて動けないまま、もう今夜はこのまま寝なければならないのかとまた諦めた。
「ソニック……助けてコレ」
「あー……コーラ飲みてえな~」
聞こえないフリをしたほろ酔いの青が斜め後ろでぼやいた。
黒騎士のその後……とか。