ソニック・ザ・ヘッジホッグ(夢)
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ふたつの剣先が宙に光の筋を描いて、仮想の敵を刻む。ひゅっと風切る音が届く。
二刀を効果的に扱うのはなかなか難しいと聞くが、目線の先の赤い騎士は手慣れた様子だ。いかにも自主トレ中ですとでも言わんばかりに防具一つ纏わずに軽装のまま、ひとり剣を振る彼。
もしかしたら元の世界の赤い彼も実は二刀を扱うなんて器用なことができるかもしれないとリリスはぼんやり考えた。
一通り剣を振り回したあと、彼は額に滲む汗を軽く拭った。そのときようやくリリスの存在に気が付いたようで、ぱちくりと紫色の瞳を瞬かせた。
「って、リリスか……。お前いつから見てたんだよ。声くらいかけろって」
「すいませんガウェインさん。かっこいいなって思って……見惚れちゃってました」
苦笑混じりに素直に思ったままを告げると、ガウェインは途端にそっぽを向いてしまった。そんな行動の意味がよくわからないまま、リリスは戸惑って呟く。
「え…あの?ガウェインさん?……ど、どうかしましたか…?」
「リリス、Don't worry.ありゃ照れてるだけだって」
横から現れたソニックが茶化して笑う。
その直後、ガウェインのガントレッドが反対側からすっ飛んできて、ソニックに直撃した。
黒騎士のガウェイン氏。