ソニック・ザ・ヘッジホッグ(夢)
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仮定の話をする。
例えばキミが生まれていなかったら。例えばボクが存在していなかったら。……いったい現在はどうなっていたのだろう。
そうしたら、キミは柔らかな微笑を浮かべてこう言った。
“例えばメフィレスが世界を滅ぼしていたら、今わたしたちがこうしていっしょに居ることも無かったんだろうね。”
例えば。例えば。例えば。
例えばあの時、ボクが彼らに敗北していなければ、今キミとここに居る現在はあり得なかった。隣に居てくれる暖かい存在を知らぬまま、自ら壊した世界の真ん中で独り何を考えるのだろうか。
それは所詮、単なる仮定に過ぎない。
それでも、いくらでも考えうる可能性と無数に枝分かれした運命の狭間を交い潜って辿り着いた今。キミが居る現在。
…………今のボクはきっと、しあわせなのだろう。
無自覚幸福
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