リクエスト小話
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※夢主問題児クラス生徒で先生の恋人設定
「っあ.....!!」
「またか......これでは仕置きにならんな」
「ごめんなさい、ごめんなさい先生.....」
与えられ続ける愛撫に何度も気をやる
涙目で懇願するも、目の前の悪魔は止めるつもりはないらしい
「これぐらいで根を上げるな」
先生が許してくれるまで甘いお仕置きは終わらない
どうしてこうなってしまったのかと言うと、
遡る事数日前
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「っとに!!カルエゴ先生ったら貴女の事束縛し過ぎですよ!」
ケロリちゃんにハッキリ言われ、返す言葉も無く、ははは、と苦笑いする
「貴女だって嫌なら嫌と言わないと!華の女学生が今時制服の下にタートルネックとレギンスだなんて!!」
私だって制服のアレンジとか、可愛く着こなしたいとか思っているけれど、先生が肌を見せるなって言うのだから仕方がないじゃない
「も〜〜!!貴女、絶対可愛くなれる素材を持っているのに勿体無い!!こうなったら....」
「こうなったら?」
「私と一緒に変装してステージに立ってもらいます!!」
「ええっ!?何でそうなるの!?」
ケロリちゃんはニヤリと笑うと「丁度今度、学校でミニLIVEを開く予定なの」
可愛くめかし込んであげるわ!!
それからあれよあれよという間に、
普段なら絶対に着ない露出度の高いドレスを着せられ、ダンスを仕込まれる
絶対先生に気付かれない様にしないと....!!
そして迎えたLIVE当日
くろむちゃんことケロリちゃんと共にステージに立つ
「皆ーー!!今日は集まってくれてありがとーー!今日は私のアクドル仲間も連れてきちゃいました!」
ひゃぁあ....緊張する
肩も出てるし足もスースーする
こんな姿、絶対カルエゴ先生には見せられな..........
と、集まった観客の向こう側に目をやると、此方を凝視するカルエゴ先生と目が合った
とっさに目を逸らし流れてきた曲に合わせてダンスを始める
気付かれた!?いや、変装しているし大丈夫だよね?
ダンスに集中出来ない
視線が痛い
「〜っ!!くろむちゃんごめん!!」
耐えきれずステージを降りて更衣室に駆け込む
息切れしながらカツラを脱ぐと、後ろからカルエゴ先生の声がした
「どういう事か説明してもらおうか」
「あっあの、、、、これは、、、、」
「まさかお前に露出趣味があったとは」
「ち、違っ....」
それからスカートをたくし上げられ今に至る
言葉とは裏腹に優しい先生の手付きに、自分は随分骨抜きにされてしまったものだ
お仕置きは其処で終わらず、勿論帰った後も大変だったのだが、隣で眠る先生の顔を見て罪悪感も何もかも吹っ飛んでしまった
翌日、ケロリちゃんに謝りを入れるも、
「野暮な事して悪かったわ」と逆にニマニマ笑いながら謝られてしまった
........まさか、見られて無いよね?
それから暫くは恥ずかしさの余り、マスクに帽子に認識阻害眼鏡までつけた状態から抜け出せない私なのであった
*・*・*
おわり