リクエスト小話
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リクエスト*ダリ先生
「探し物は何ですか〜♪見つけにくいものですか〜♪」
懐かしい歌を歌いながら、生垣を漁る
目の前が陰り、顔を挙げるとダリ先生が居た
「探し物かい?」
「..........まぁ、はい」
「僕も手伝おうか?」
「けっ、結構です!自分で探します!!」
ダリ先生に見つけられてたまるものか
本腰を入れて先程よりも豪快に草を掻き分けて探す
「葉っぱだらけだよ?」
「もう!放っておいて下さい!」
「何を落としたんだい?」
「秘密です!」
そんなの、言える訳ないじゃないですか。
「じゃあ、さっき其処に落ちていたコレは君のじゃないのか〜」
と、ダリ先生は見覚えのある携帯を取り出した
「なっななななななな!!!!??」
咄嗟に取り上げてダリ先生を睨みつける
「みっ見ました!!??」
「何を〜?」
この楽しそうな反応!!!
間違いない!!
絶対見てる!!
「こっこれは!!!私の携帯では無く...」
プルルルルルルル
「君の番号にかけたのに、何で君のでは無い携帯が鳴るのかな?」
携帯片手に、ニヤリと笑うダリ先生が顔を近付けて来た。
駄目駄目駄目!!
真っ赤になった顔を必死に隠す
恥ずかしい
死にたい
「待ち受け画像が僕の写真って、何で?」
「ごめんなさぃ......」
消え入りそうな声で謝罪する
恥ずかしい
消えてしまいたい
ダリ先生の顔が見れない
「ねぇ、教えてよ」
「〜〜〜っ!!!」
耳元で囁かれて体が強張る
「教えてくれるまで帰さないから」
*・*・*
おわり
「探し物は何ですか〜♪見つけにくいものですか〜♪」
懐かしい歌を歌いながら、生垣を漁る
目の前が陰り、顔を挙げるとダリ先生が居た
「探し物かい?」
「..........まぁ、はい」
「僕も手伝おうか?」
「けっ、結構です!自分で探します!!」
ダリ先生に見つけられてたまるものか
本腰を入れて先程よりも豪快に草を掻き分けて探す
「葉っぱだらけだよ?」
「もう!放っておいて下さい!」
「何を落としたんだい?」
「秘密です!」
そんなの、言える訳ないじゃないですか。
「じゃあ、さっき其処に落ちていたコレは君のじゃないのか〜」
と、ダリ先生は見覚えのある携帯を取り出した
「なっななななななな!!!!??」
咄嗟に取り上げてダリ先生を睨みつける
「みっ見ました!!??」
「何を〜?」
この楽しそうな反応!!!
間違いない!!
絶対見てる!!
「こっこれは!!!私の携帯では無く...」
プルルルルルルル
「君の番号にかけたのに、何で君のでは無い携帯が鳴るのかな?」
携帯片手に、ニヤリと笑うダリ先生が顔を近付けて来た。
駄目駄目駄目!!
真っ赤になった顔を必死に隠す
恥ずかしい
死にたい
「待ち受け画像が僕の写真って、何で?」
「ごめんなさぃ......」
消え入りそうな声で謝罪する
恥ずかしい
消えてしまいたい
ダリ先生の顔が見れない
「ねぇ、教えてよ」
「〜〜〜っ!!!」
耳元で囁かれて体が強張る
「教えてくれるまで帰さないから」
*・*・*
おわり