お休み中の其々(番外編)
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※ロビン視点
授業の準備に没頭し過ぎて、大分遅れて出勤してしまった。集中力があり過ぎるのも困り物だなぁ
キサちゃんは既に悪魔学校で働いている事だろう
「楽しみだなぁ!!」
と、意気揚々と職員室の扉を開き、「新任のバルス・ロビンです!宜しくお願いします!キサちゃん居ますか!?」と元気良く挨拶をする
教師一同こちらを凝視したが、1人だけ微動だにしない先生が居た
後ろ姿で解る、かの有名なナベリウス・カルエゴ卿だ
聞こえなかったのかな?と、近付こうとすると、横からサッと手が伸びて来た
「ダンダリオン・ダリ先生、ですね」
「うん。君の為に言うけれど、今カルエゴ先生に近付かない方が良い」
「どうしてですか?」
「キサが休みで機嫌が悪いからだよ、その名前も、出さない方が良い」
「ええっ!!キサちゃんお休みなんですか!?」
「粛に」
ダリ先生は「言わんこっちゃない」と頭を抱えているけれど、キサちゃんに会えないなんて残念で仕方がないから、しょうがないじゃないですか
初日からカルエゴ先生に叱られてしまったが、それ以上に、君に会えなかった事の方が凹む
キサちゃん
待ってるから、早く来てね
授業の準備に没頭し過ぎて、大分遅れて出勤してしまった。集中力があり過ぎるのも困り物だなぁ
キサちゃんは既に悪魔学校で働いている事だろう
「楽しみだなぁ!!」
と、意気揚々と職員室の扉を開き、「新任のバルス・ロビンです!宜しくお願いします!キサちゃん居ますか!?」と元気良く挨拶をする
教師一同こちらを凝視したが、1人だけ微動だにしない先生が居た
後ろ姿で解る、かの有名なナベリウス・カルエゴ卿だ
聞こえなかったのかな?と、近付こうとすると、横からサッと手が伸びて来た
「ダンダリオン・ダリ先生、ですね」
「うん。君の為に言うけれど、今カルエゴ先生に近付かない方が良い」
「どうしてですか?」
「キサが休みで機嫌が悪いからだよ、その名前も、出さない方が良い」
「ええっ!!キサちゃんお休みなんですか!?」
「粛に」
ダリ先生は「言わんこっちゃない」と頭を抱えているけれど、キサちゃんに会えないなんて残念で仕方がないから、しょうがないじゃないですか
初日からカルエゴ先生に叱られてしまったが、それ以上に、君に会えなかった事の方が凹む
キサちゃん
待ってるから、早く来てね