ローリンガール
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※リード視点
「お、おい、あんな生徒居たか?」
「サキュバス師団の悪魔かな.....」
師団のチラシを配っていると、
すれ違い様に顔を赤らめた男子生徒が多数いる事に気が付いた
「アクドル、じゃねぇよなぁ。あんな可愛い子見た事ねぇぜ」
アクドル!?
前夜祭にアクドルが来てるの!?
そう、僕は無類のアクドル好き。
そんなに可愛い子ならば将来のアクドル!
是非お目にかからないと!!
師団のチラシ配りそっちのけで、噂のアクドルを探しに行くと目の前からジャジーが歩いて来た
「ヤッホー!ねぇねぇ、この辺にアクドル並みに可愛い子が居るって聞いたんだけど、ジャジー知ってる?」
「えぇ?そんな子いたっけなぁ.....」と呟くジャジーの後ろを、金髪パンクの女の子が通り過ぎた
「リード?」
ジャジーの言葉が頭に入ってこない程、その子に釘付けになる
通り過ぎた後にジャジーの胸ぐらを掴み、
「あの子あの子!!!!!」
顔を真っ赤にして指差すと
ジャジーもその子を見て目を見開いた
「ってかアレ、キサさんじゃね....?」
えええええええ!?
いやまぁよく見ると似てるけど?
困惑している僕を他所に、ジャジーは躊躇いもなくその子に近づいた
「キサさん、何してんの?」
「え、あ、ば、バレちゃった.....?」
へへへ、と力なく笑うその声は間違いなくキサさんのものだった
ってことは本当にキサさんんん!!??
「流石、問題児クラスには解っちゃうかぁ」
いや、僕は全くわかりませんでした
「許可を頂きまして、ちょっとだけお楽しみ中なの」
キサさんのその言葉を聞いて、ジャジーと顔を見合わせる
「僕の師団に来て!!」
「いーや!!俺の方が先だ!!!」
「ジャジーの所は遠いじゃん!!僕の師団の方が近い」
「ってかお前キサさんって気付いて無かっただろ!?」
「気付いてましたしー?ジャジーより先に見つけましたしー?」
ジャジーと言い争っていると
キサさんが割って入って来た
「はいはい。両方行くから喧嘩しない。じゃあ先ずはリード君の所ね」
っし!!!!!!
キサさんの手を引いて走り出す
「あっ!おまっ!!待て!!」
ジャジーを振り切ろうとするも中々しつこい。
結局、師団室までジャジーもくっついて来た
「あはははは!鬼ごっこみたいだったねぇ」
......キサさん楽しそうだしまぁいいか。
その後は仮想ゲームを思い切り楽しんで貰い、魔術開発師団の新魔術披露を観て回った
「あー!楽しかった!!2人とも本当に有難う!」
「まだ遊ぶ?」
キサさんは首を振ると
「もう戻らないと」と、職員室に向かって歩き出した
「待って」
離れ難くて思わず引き止めてしまったが、特に用事はない
「えっと..........」
「?」
「また、一緒に遊んでくれる?」
何言ってんだ僕
でも、キサさんは笑顔で「勿論よ」と返してくれた
んー。恋愛ゲーム、買ってみようかなぁ。
「お、おい、あんな生徒居たか?」
「サキュバス師団の悪魔かな.....」
師団のチラシを配っていると、
すれ違い様に顔を赤らめた男子生徒が多数いる事に気が付いた
「アクドル、じゃねぇよなぁ。あんな可愛い子見た事ねぇぜ」
アクドル!?
前夜祭にアクドルが来てるの!?
そう、僕は無類のアクドル好き。
そんなに可愛い子ならば将来のアクドル!
是非お目にかからないと!!
師団のチラシ配りそっちのけで、噂のアクドルを探しに行くと目の前からジャジーが歩いて来た
「ヤッホー!ねぇねぇ、この辺にアクドル並みに可愛い子が居るって聞いたんだけど、ジャジー知ってる?」
「えぇ?そんな子いたっけなぁ.....」と呟くジャジーの後ろを、金髪パンクの女の子が通り過ぎた
「リード?」
ジャジーの言葉が頭に入ってこない程、その子に釘付けになる
通り過ぎた後にジャジーの胸ぐらを掴み、
「あの子あの子!!!!!」
顔を真っ赤にして指差すと
ジャジーもその子を見て目を見開いた
「ってかアレ、キサさんじゃね....?」
えええええええ!?
いやまぁよく見ると似てるけど?
困惑している僕を他所に、ジャジーは躊躇いもなくその子に近づいた
「キサさん、何してんの?」
「え、あ、ば、バレちゃった.....?」
へへへ、と力なく笑うその声は間違いなくキサさんのものだった
ってことは本当にキサさんんん!!??
「流石、問題児クラスには解っちゃうかぁ」
いや、僕は全くわかりませんでした
「許可を頂きまして、ちょっとだけお楽しみ中なの」
キサさんのその言葉を聞いて、ジャジーと顔を見合わせる
「僕の師団に来て!!」
「いーや!!俺の方が先だ!!!」
「ジャジーの所は遠いじゃん!!僕の師団の方が近い」
「ってかお前キサさんって気付いて無かっただろ!?」
「気付いてましたしー?ジャジーより先に見つけましたしー?」
ジャジーと言い争っていると
キサさんが割って入って来た
「はいはい。両方行くから喧嘩しない。じゃあ先ずはリード君の所ね」
っし!!!!!!
キサさんの手を引いて走り出す
「あっ!おまっ!!待て!!」
ジャジーを振り切ろうとするも中々しつこい。
結局、師団室までジャジーもくっついて来た
「あはははは!鬼ごっこみたいだったねぇ」
......キサさん楽しそうだしまぁいいか。
その後は仮想ゲームを思い切り楽しんで貰い、魔術開発師団の新魔術披露を観て回った
「あー!楽しかった!!2人とも本当に有難う!」
「まだ遊ぶ?」
キサさんは首を振ると
「もう戻らないと」と、職員室に向かって歩き出した
「待って」
離れ難くて思わず引き止めてしまったが、特に用事はない
「えっと..........」
「?」
「また、一緒に遊んでくれる?」
何言ってんだ僕
でも、キサさんは笑顔で「勿論よ」と返してくれた
んー。恋愛ゲーム、買ってみようかなぁ。