欲しがり屋の扱い方
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食堂での私の発言が波紋を呼んでいるらしい
「優勝したらキサちゃんを好きに出来るって本当なの!?」
ロビン先生に食いつかれて判明した
好きに、って語弊があります。ありすぎます。
「カルエゴ先生!教師は何故、師団披露に参加出来ないんですか!!」
「教師だからだ馬鹿者!」
ロビン先生、カルエゴ先生に対して意見するなんて凄いなぁ.....
「おかげで大変なんだよキサ」
「エイト先生」
「君、自分のファンクラブが出来ている事知ってるの?」
は?初耳ですが?
ぽかんとしているとエイト先生はため息をついて
「生徒のやる気を引き出すのは賛成だけど、どうなっても知らないからね」
「そんなぁ」
「ま、せいぜいまともな師団が優勝する様期待しておく事だな」
まともじゃない師団が優勝したらどうなるんですか私!!!??
「僕は面白いから大賛成、大歓迎だよ」
「ダリ先生は黙っていて下さい!」
「それって優勝した師団の顧問にも有効なのかな?」
「んなわけないでしょう!何言ってるんですかオリアス先生!せいぜい肩たたきですよ!」
オリアス先生は残念、と肩をすくめた
まさか、こんな事になるとは....
「自業自得だな」
カルエゴ先生はハンッと楽しそうに笑った
頼む!!!入間君!!!優勝してくれ!!!
そう願わずにはいられなかった。