お休み中の其々
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※キリヲ視点
キサさん、次会った時教えてくれる言うてたのに....
肝心のキサさんが学校におらへん
はぁとため息をついていると、携帯電話が鳴った
兄さん。タイミング悪ぅ....
いつも通りのらりと電話に出ると、電話越しに怒鳴られた
「兄さん。今僕寂しくて仕方がないんや」
「はぁ?何気持ちの悪い事を言っている。それよりも作業の進捗を報告しろ」
「兄さんにはわからんかぁ.....恋愛なんてしてなさそうやもんなぁ....」
再びため息をつくと
「俺はお前に目をつけられた女の方が不憫だと思うがな」
「僕、好きな子は大事にするタイプですけど、兄さんにはわからへんやろなぁ」
電話越しの兄さんはてっきり怒鳴ると思っていたのに
「......その女、まさかサリバンが連れてきた奴か?」
今更?兄さんにしては鈍いなぁ
「キサさんっていう可愛らしい子ですよ」
兄さんは沈黙の後
「会ってみるか」
あーあ、キサさん。
目ぇつけられてしまったで
ま、兄さんには渡さへんけど
キサさん、次会った時教えてくれる言うてたのに....
肝心のキサさんが学校におらへん
はぁとため息をついていると、携帯電話が鳴った
兄さん。タイミング悪ぅ....
いつも通りのらりと電話に出ると、電話越しに怒鳴られた
「兄さん。今僕寂しくて仕方がないんや」
「はぁ?何気持ちの悪い事を言っている。それよりも作業の進捗を報告しろ」
「兄さんにはわからんかぁ.....恋愛なんてしてなさそうやもんなぁ....」
再びため息をつくと
「俺はお前に目をつけられた女の方が不憫だと思うがな」
「僕、好きな子は大事にするタイプですけど、兄さんにはわからへんやろなぁ」
電話越しの兄さんはてっきり怒鳴ると思っていたのに
「......その女、まさかサリバンが連れてきた奴か?」
今更?兄さんにしては鈍いなぁ
「キサさんっていう可愛らしい子ですよ」
兄さんは沈黙の後
「会ってみるか」
あーあ、キサさん。
目ぇつけられてしまったで
ま、兄さんには渡さへんけど