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※オペラ視点
何故頼まれてもいないのに、ここまで手を焼いているのだろうと自問自答する
イルマ様は、理事長の希望あってお仕えするが、目の前の女性には何の思い入れも無いはず
強いて言うならイルマ様の......いや。自分のこの感情と言動からすると、それは関係ない。
理解している事は、私が何かする度に、私だけを見て嬉しそうに微笑んでくれるのだ。
その瞬間を、自分だけの物にしたいという欲が膨らんでいる自覚はある。
けれど、彼女は自分の世界へ帰りたがっている。
それを知る自分にとって、この感情は不毛なのだ。
......本当に?
否、ならば帰さなければ良い。
「オペラさん!オペラさん!もうこれ以上は無理です〜!!」
帰りたいだなんて考えが起きない様に縛り付けてしまおうか
「泣き言が言えるくらい元気ではありませんか」
「お、オペラさんの鬼ーー!」
「悪態をつく元気もありますね。腹筋を100回程追加しましょう」
「ひぃい」
束縛は甘い。
自分から望む様に仕向けなければ。
「今日はキサさんの為に用意したデザートがございます。夕食の後にどうぞ」
「がっ頑張ります!!!」
本当に.....貴女と居ると飽きませんね
「オペラさん?」
「失礼します」
彼女の汗で顔に張り付いた髪を掻き上げる
途端に香る甘い匂いに刺激され
白い首筋に口付けた
危ない危ない.....危うく噛むところでした
「ちょっ!!!!!!」
真っ赤になった彼女が面白おかしい
「夕食にしましょう」
私に足りない何かを貴女は埋めてくれる気がする。
さぁ、覚悟していて下さいね。
何故頼まれてもいないのに、ここまで手を焼いているのだろうと自問自答する
イルマ様は、理事長の希望あってお仕えするが、目の前の女性には何の思い入れも無いはず
強いて言うならイルマ様の......いや。自分のこの感情と言動からすると、それは関係ない。
理解している事は、私が何かする度に、私だけを見て嬉しそうに微笑んでくれるのだ。
その瞬間を、自分だけの物にしたいという欲が膨らんでいる自覚はある。
けれど、彼女は自分の世界へ帰りたがっている。
それを知る自分にとって、この感情は不毛なのだ。
......本当に?
否、ならば帰さなければ良い。
「オペラさん!オペラさん!もうこれ以上は無理です〜!!」
帰りたいだなんて考えが起きない様に縛り付けてしまおうか
「泣き言が言えるくらい元気ではありませんか」
「お、オペラさんの鬼ーー!」
「悪態をつく元気もありますね。腹筋を100回程追加しましょう」
「ひぃい」
束縛は甘い。
自分から望む様に仕向けなければ。
「今日はキサさんの為に用意したデザートがございます。夕食の後にどうぞ」
「がっ頑張ります!!!」
本当に.....貴女と居ると飽きませんね
「オペラさん?」
「失礼します」
彼女の汗で顔に張り付いた髪を掻き上げる
途端に香る甘い匂いに刺激され
白い首筋に口付けた
危ない危ない.....危うく噛むところでした
「ちょっ!!!!!!」
真っ赤になった彼女が面白おかしい
「夕食にしましょう」
私に足りない何かを貴女は埋めてくれる気がする。
さぁ、覚悟していて下さいね。