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「シロ、ただいま」
常に一緒には居るけれど、
家に帰ると必ずシロに語りかける
そうすると、
「おかえり、キサ」
と、必ず返してくれるのだ
シロは自分でも話していたが、家の中以外では一切会話もしないし、姿も見せなかった
試しに学校のトイレで話しかけてみたが、反応は無かった
「ごめんよ、キサ」
「ううん。いいの。有難うシロ」
一人暮らしは慣れていたけれど、1人じゃないってやっぱり心強い
「キサ、頑張ってるね」
「えへへ。偉い?」
「偉い偉い」
シロはその姿の通りふわふわであったかい
ついつい甘えてしまう
「キサの事、大好きだよ」
「私もシロの事だーいすき」
頬を擦り寄せてきたシロを優しく包み込み、
すぅ、と眠りについた
「キサ、待っててね。
君は僕が守るから.....」