胃袋をつかめ!
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はぁーーー。お腹いっぱい。
腹ごなしに歩きながら、おじさんが教えてくれた食材売り場に来た。
肉や魚は見た目で想像がつくので、お店の人に「オススメを下さい」で、見繕ってもらった
あとは、それを見せながらオススメの調味料と野菜を教えて貰う
皆さん、オススメって聞くだけで意気揚々と疑いもせず、あれよこれよと準備してくれるので無知の私にはとても有難い
是非、このお店は今後も贔屓にさせて頂こう
両手いっぱいに買い出しを終えて帰路につく
理事長の言葉を思い出し、人目の無いところで指輪に念じた
「透明になれ〜透明になれ〜」
まじかぁ
本当に透明になっちゃった。
心配だった食材袋も一緒に
何はともあれこれで家に帰れる
安心してアーチを潜ろうとした時
「あれー?キサちゃんの気配がしたんだけどおかしいなー?」
数メートル先でキョロキョロしている見覚えのある顔
なんでそこにいるのロビン先生ーーー!!??
やばい、早くさっさと敷地に入ろう
小走りにアーチを潜り家に入った
扉の鍵を閉めて盛大にため息をつく
っはぁーーーー。
なんなのあの勘の鋭さーーー
見えてるんじゃないかってくらいじぃーってこっち見つめてたしーー
ロビン先生には気をつけよう.....
そう固く心に誓うのだった