不思議王子に、もううんざり
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JN「サランちゃん!なんで置いてくの!?
一緒に教室行くって、約束したじゃんー!!」
ジュニは、学校で話すときは韓国語になる。
私よりもうまくね?って思うくらい、いつの間にか韓国語をマスターしていた。
なのに、ジュニはまだ先生に
「まだ韓国語に慣れてないので、中国語喋れるサランちゃんと同じクラスにしてください」
といい続けている。
そして、現実になって10年間。
こんな分かりやすい嘘に、どうして先生たちは騙されているのか?
おまけに、席も呪われたように近い。
高校2年の夏現在、ジュニは私の前の席だ。
『だって、ハニちゃんが待ち伏せしてて、
わざわざ取りに来たんだもん』
JN「へぇ~。なんだかんだ言って、ハニヒョンも優しいね」
頭、弁当箱で殴られましたけど。
HS「ねえ、不機嫌丸出しのハニヒョンに会ったんだけど、
サラン、なんかしたの?」
朝から元気いっぱいのスニョンと、まだ半分寝てるウォヌくん。
スニョンはジュニの隣の席で、オヌ君は私の隣の席。
オヌ君は座るなり、カバンを枕にして寝始めた。
いつものことだから、放っておくけどね。
『あー。お弁当、間違えて持ってきちゃって』
HS「あーなるほど。なんかさ、俺、ハニヒョンに
サランにスポドリ飲ませろって言われたんだけど。
しかも、俺のおごりで!!」
はっ、待ってしつこーい。
ハニちゃん、スニョンにも言ったの!?
HS「てことで、はい!」
机に置かれた、私と同じように汗をかいているスポドリ。
『だ、男子力…!!イケメン!ありがとう!
スニョナに彼女いないの不思議!女子は何を見てるのかな!?』
HS「……なんか、ウザイ」
一緒に教室行くって、約束したじゃんー!!」
ジュニは、学校で話すときは韓国語になる。
私よりもうまくね?って思うくらい、いつの間にか韓国語をマスターしていた。
なのに、ジュニはまだ先生に
「まだ韓国語に慣れてないので、中国語喋れるサランちゃんと同じクラスにしてください」
といい続けている。
そして、現実になって10年間。
こんな分かりやすい嘘に、どうして先生たちは騙されているのか?
おまけに、席も呪われたように近い。
高校2年の夏現在、ジュニは私の前の席だ。
『だって、ハニちゃんが待ち伏せしてて、
わざわざ取りに来たんだもん』
JN「へぇ~。なんだかんだ言って、ハニヒョンも優しいね」
頭、弁当箱で殴られましたけど。
HS「ねえ、不機嫌丸出しのハニヒョンに会ったんだけど、
サラン、なんかしたの?」
朝から元気いっぱいのスニョンと、まだ半分寝てるウォヌくん。
スニョンはジュニの隣の席で、オヌ君は私の隣の席。
オヌ君は座るなり、カバンを枕にして寝始めた。
いつものことだから、放っておくけどね。
『あー。お弁当、間違えて持ってきちゃって』
HS「あーなるほど。なんかさ、俺、ハニヒョンに
サランにスポドリ飲ませろって言われたんだけど。
しかも、俺のおごりで!!」
はっ、待ってしつこーい。
ハニちゃん、スニョンにも言ったの!?
HS「てことで、はい!」
机に置かれた、私と同じように汗をかいているスポドリ。
『だ、男子力…!!イケメン!ありがとう!
スニョナに彼女いないの不思議!女子は何を見てるのかな!?』
HS「……なんか、ウザイ」