不思議王子に、もううんざり
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学校に着くなり、ファンクラブに囲まれるジュニを置き去りにして、急いで教室に向かう。
私の後ろには、すでにナヨンが来ていて、
パタパタとうちわを仰いでいた。
黒髪が似合っていて、前髪があると赤ちゃんみたいで可愛い。
私を見るなり、かなりドン引きした顔になったけど、
うちわを私の方に向けてくれた。
NY「え、なにその汗。こっわ」
『間違えてハニちゃんのお弁当持ってきちゃった…。
これ、絶対殺されるパティーンだよね…』
NY「へぇ~。冷や汗にしては量が多いね~」
『はっ、何も面白くないからな!?ね、お願いがあr…』
NY「断る」
『まだ何も言ってないんですけど!?』
汗拭きタオルや制汗剤、日焼け止めを出す手が止まる。
ナヨンには、すべてお見通しのようで。
NY「どうせ怒られるんだったら、早いほうが良くない?」
『あ、もう怒られる前提なのですね。まぁ、でもそうだよね。
学校なら営業モード全開だから、家で怒られるよりはマシだろうし!
…イッテぇ!!!はぁっ!?て、え、 なんで…』
JH「へぇ~。誰が営業モード全開だって?
おい、しまうま」
学校ではお決まりの営業スマイルを作って、
私のピンクの豚のランチョンマットで包まれた
お弁当を持っているハニちゃんが……
まさかの真後ろにいた。
てか、さっき人のお弁当で殴ったよな!?
私の後ろには、すでにナヨンが来ていて、
パタパタとうちわを仰いでいた。
黒髪が似合っていて、前髪があると赤ちゃんみたいで可愛い。
私を見るなり、かなりドン引きした顔になったけど、
うちわを私の方に向けてくれた。
NY「え、なにその汗。こっわ」
『間違えてハニちゃんのお弁当持ってきちゃった…。
これ、絶対殺されるパティーンだよね…』
NY「へぇ~。冷や汗にしては量が多いね~」
『はっ、何も面白くないからな!?ね、お願いがあr…』
NY「断る」
『まだ何も言ってないんですけど!?』
汗拭きタオルや制汗剤、日焼け止めを出す手が止まる。
ナヨンには、すべてお見通しのようで。
NY「どうせ怒られるんだったら、早いほうが良くない?」
『あ、もう怒られる前提なのですね。まぁ、でもそうだよね。
学校なら営業モード全開だから、家で怒られるよりはマシだろうし!
…イッテぇ!!!はぁっ!?て、え、 なんで…』
JH「へぇ~。誰が営業モード全開だって?
おい、しまうま」
学校ではお決まりの営業スマイルを作って、
私のピンクの豚のランチョンマットで包まれた
お弁当を持っているハニちゃんが……
まさかの真後ろにいた。
てか、さっき人のお弁当で殴ったよな!?