不思議王子に、もううんざり
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ハニちゃんとは、年子の兄のことだ。
同じ高校の3年生で、この人もモテる。爆モテ。
私って、拾われた子なの?って思うくらい、血のつながりを感じられない。
マジ、このことに関しては。
JN「とりあえず、遅れちゃうから急ごう?
ヒョンには、後で渡しておけばいいよ。
俺もついてくから」
恐る恐るカトクを開くと…
【愛しの大天使ハニちゃん】(勝手に登録された)から4つ。
"学校到着次第、3-Aに来い"
"お前の弁当箱、デカすぎて食えるかよ。マジふざけんな"
"おい、返事"
"ジュニにお前のパンツ、シマウマ柄だって言うからな"
あぁ、泣ける。涙も汗もナイアガラの滝に負けないくらい出る。
まるで私が大食いのデブみたいな言い方しやがって…(泣)
JN「今日シマウマなの!?昨日はヒョウ柄だったよね?
サランちゃん、サバンナが好きなの?」
『逆に聞くけどさぁ!好きそうに見えんの!?』
ジュニに逆ギレ。
私が寝ぼけてる状態で入れてるんだから、見てたなら止めればいいのに。
JN「う~ん。というか、サランちゃんがサバンナにいそう」
絶対褒めてないでしょ。
小さいころから変わっていない、無邪気な表情で笑うジュニ。
そんな風に見つめられたら、怒る気も失せるわけで。
『とりま、学校行こうか…』
JN「あはっ。サランちゃん、すごい顔」
私のリュックには、いつの間にか虎のストラップが元通りにつけられていた。
同じ高校の3年生で、この人もモテる。爆モテ。
私って、拾われた子なの?って思うくらい、血のつながりを感じられない。
マジ、このことに関しては。
JN「とりあえず、遅れちゃうから急ごう?
ヒョンには、後で渡しておけばいいよ。
俺もついてくから」
恐る恐るカトクを開くと…
【愛しの大天使ハニちゃん】(勝手に登録された)から4つ。
"学校到着次第、3-Aに来い"
"お前の弁当箱、デカすぎて食えるかよ。マジふざけんな"
"おい、返事"
"ジュニにお前のパンツ、シマウマ柄だって言うからな"
あぁ、泣ける。涙も汗もナイアガラの滝に負けないくらい出る。
まるで私が大食いのデブみたいな言い方しやがって…(泣)
JN「今日シマウマなの!?昨日はヒョウ柄だったよね?
サランちゃん、サバンナが好きなの?」
『逆に聞くけどさぁ!好きそうに見えんの!?』
ジュニに逆ギレ。
私が寝ぼけてる状態で入れてるんだから、見てたなら止めればいいのに。
JN「う~ん。というか、サランちゃんがサバンナにいそう」
絶対褒めてないでしょ。
小さいころから変わっていない、無邪気な表情で笑うジュニ。
そんな風に見つめられたら、怒る気も失せるわけで。
『とりま、学校行こうか…』
JN「あはっ。サランちゃん、すごい顔」
私のリュックには、いつの間にか虎のストラップが元通りにつけられていた。