不思議王子に、もううんざり
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リュックを前に持ってきて、ついていた虎のぬいぐるみのストラップを外して、ジュニの手のひらに乗せる。
『虎さんが話し相手になってくれるみたいだよ』
JN「やだなぁ~サランちゃん。
虎さんが話し相手になってくれるわけないでしょ?
ホント変わってるよね、サランちゃん」
お前に言われたくねえわっ!!!
その時ちょうど、降りる駅に着いた。
はぐれちゃうから、とジュニにリュックをつかまれて、ズルズルと引きずられるように電車を降りる。
改札を出た後も、待ち受けている芸能事務所のスカウトマンをガン無視して私に話しかけてくるジュニ。
JN「今日のお弁当の中身、当ててあげよっか?
さっき迎えに行ったときに、匂いでわかった」
『…すごいなぁ~』
JN「あー!絶対思ってないでしょ!
サランちゃん、分かりやすいから」
……ん、あれ?
待てよ、今日、お弁当入れたっけ…?
『ジュニ、待って!お弁当箱、忘れてきたかも!』
JN「え?でもサランちゃん、青のランチョンマットで包んだ
お弁当、バックに入れてたよ?」
げっ……それって…。
ヤッバイ、ヤバすぎる…!!
『それ…もしかして、ハニちゃんの…』
近くのベンチにリュックを置いて、中を見てみると、青い湖でプカプカ白鳥が浮かんでるランチョンマットに包まれた2段弁当が入っていた。
…人生終わった。
ブッコロサレル。
『虎さんが話し相手になってくれるみたいだよ』
JN「やだなぁ~サランちゃん。
虎さんが話し相手になってくれるわけないでしょ?
ホント変わってるよね、サランちゃん」
お前に言われたくねえわっ!!!
その時ちょうど、降りる駅に着いた。
はぐれちゃうから、とジュニにリュックをつかまれて、ズルズルと引きずられるように電車を降りる。
改札を出た後も、待ち受けている芸能事務所のスカウトマンをガン無視して私に話しかけてくるジュニ。
JN「今日のお弁当の中身、当ててあげよっか?
さっき迎えに行ったときに、匂いでわかった」
『…すごいなぁ~』
JN「あー!絶対思ってないでしょ!
サランちゃん、分かりやすいから」
……ん、あれ?
待てよ、今日、お弁当入れたっけ…?
『ジュニ、待って!お弁当箱、忘れてきたかも!』
JN「え?でもサランちゃん、青のランチョンマットで包んだ
お弁当、バックに入れてたよ?」
げっ……それって…。
ヤッバイ、ヤバすぎる…!!
『それ…もしかして、ハニちゃんの…』
近くのベンチにリュックを置いて、中を見てみると、青い湖でプカプカ白鳥が浮かんでるランチョンマットに包まれた2段弁当が入っていた。
…人生終わった。
ブッコロサレル。