不思議王子に、もううんざり
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JN「サランちゃん!今日ね、妖精さんがね、夢の中で
大きいチョコケーキをくれたの!大きすぎて食べれないの!
だから、一緒に食べようって誘ったんだけど、
ダイエット中だから、ジュニ君食べてって、ヨダレ
たらしながら言うんだよ?そんなの無理だよね?
あげるしかないよね?だからね、ちょっとあげたの。
そしたら、すごい可愛い笑顔で微笑んでくるから~!
もう、抱きしめておけばよかった!!」
……で?
JN「うん?終わりだけど」
は、しんど。
満員電車の中、つり革を必死につかんでる私(チビだから)に、毎日のようにマシンガントークを繰り広げている、幼馴染のジュニ。
オチのない、つまらn…おっと、失礼。
不思議な話を朝から聞かされて、意識が吹っ飛びそうです。
問題なのが、それが中国語だということ。
私は、韓国生まれ韓国育ちの17歳。
1度たりとも中国に行ったことはない。
なのに……なのに!!
この幼馴染の〈おかげ〉で、聞き取ることも、喋ることもできるようになってしまった…。
それはそうと、ジュニが韓国に来たのは、小学1年の時の春。
家族そろって私の家の隣に引っ越してきたから、私の平凡な日常はガラッと変わった。
大きいチョコケーキをくれたの!大きすぎて食べれないの!
だから、一緒に食べようって誘ったんだけど、
ダイエット中だから、ジュニ君食べてって、ヨダレ
たらしながら言うんだよ?そんなの無理だよね?
あげるしかないよね?だからね、ちょっとあげたの。
そしたら、すごい可愛い笑顔で微笑んでくるから~!
もう、抱きしめておけばよかった!!」
……で?
JN「うん?終わりだけど」
は、しんど。
満員電車の中、つり革を必死につかんでる私(チビだから)に、毎日のようにマシンガントークを繰り広げている、幼馴染のジュニ。
オチのない、つまらn…おっと、失礼。
不思議な話を朝から聞かされて、意識が吹っ飛びそうです。
問題なのが、それが中国語だということ。
私は、韓国生まれ韓国育ちの17歳。
1度たりとも中国に行ったことはない。
なのに……なのに!!
この幼馴染の〈おかげ〉で、聞き取ることも、喋ることもできるようになってしまった…。
それはそうと、ジュニが韓国に来たのは、小学1年の時の春。
家族そろって私の家の隣に引っ越してきたから、私の平凡な日常はガラッと変わった。
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