不思議王子に、もううんざり
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"やっほーい"
……は?
キョロキョロと見渡すと、少し後ろの方で手を振るミンギュがいた。
体育座りでも足が有り余ってる。
『いやー、ミンギュの後ろいいなぁ眠り放題じゃん最高』って、そうじゃなくて。
ん?ん??意味が分からない。
みんなに頼み込んで渡してもらって、これだけ!?
そしてまたナヨンに肩をたたかれ、2枚目を受け取る。
あれ、なんでこれ破れてんの?
繋げてみてみると……
"ヌナ、今日デートしよ♡"
ビリビリビリ…
MG「ねえ!なんで破ったの!!」
『ミンギュ、ハウス!!』
MG「俺、犬じゃねえし!!!」
目ざといミンギュは、教室にダッシュで戻ろうとする私を見て、
すんごい速さで追いかけてきた。
あ!!ジュニ!!
『助けて』って言おうとしたら…
あー!目そらしやがった!!ていうか、めっちゃ睨んでるし!
めっちゃ怒ってる!!拗ねてる!!
『今日部活じゃん!なんで暑いのにくっついてくんの!!』
MG「前から約束してたじゃん!
ヌナに寝てる時に、デートしよって言ったらいいよって言ってくれたじゃん!
覚えてないとは言わせないから!」
『覚えてるか!いや、覚えてるって思ったの!?起きてる時に言ってよ!』
MG「じゃあデートしよ」
『却下』
何を言ってるのこのワンワンは!!
……は?
キョロキョロと見渡すと、少し後ろの方で手を振るミンギュがいた。
体育座りでも足が有り余ってる。
『いやー、ミンギュの後ろいいなぁ眠り放題じゃん最高』って、そうじゃなくて。
ん?ん??意味が分からない。
みんなに頼み込んで渡してもらって、これだけ!?
そしてまたナヨンに肩をたたかれ、2枚目を受け取る。
あれ、なんでこれ破れてんの?
繋げてみてみると……
"ヌナ、今日デートしよ♡"
ビリビリビリ…
MG「ねえ!なんで破ったの!!」
『ミンギュ、ハウス!!』
MG「俺、犬じゃねえし!!!」
目ざといミンギュは、教室にダッシュで戻ろうとする私を見て、
すんごい速さで追いかけてきた。
あ!!ジュニ!!
『助けて』って言おうとしたら…
あー!目そらしやがった!!ていうか、めっちゃ睨んでるし!
めっちゃ怒ってる!!拗ねてる!!
『今日部活じゃん!なんで暑いのにくっついてくんの!!』
MG「前から約束してたじゃん!
ヌナに寝てる時に、デートしよって言ったらいいよって言ってくれたじゃん!
覚えてないとは言わせないから!」
『覚えてるか!いや、覚えてるって思ったの!?起きてる時に言ってよ!』
MG「じゃあデートしよ」
『却下』
何を言ってるのこのワンワンは!!
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