不思議王子に、もううんざり
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『ちょ、ジュ、ジュニ。どうしたの…』
JN「約束して。俺とペアになるって」
いつものフワフワなジュニじゃない。
どんどん1番奥の棚へと追いやられて、手に持っていて最後の本がするりと落ちた。
鋭い瞳で見つめられて、体は石のように動かなくなって。
だけどバクバクと大きな音を立てる心臓が、
この静かな空間に響いてるんじゃないかってくらいにうるさい。
JN「ねぇ」
ヤバい、助けて…!!
ぎゅうっと目を閉じた瞬間だった。
MH「おい、お前ら何やってんの」
『お”!ハオ…!このヒョンどけてっ!!』
おなかの底からとんでもない声が出た。
はぁ、とため息をつくと、ジュニをグイっと私から離してくれた。
ジュニの1歳年下の弟ミンハオだ。
兄弟!?と驚かれるほど、2人のビジュアルは似ていない。
性格もミンハオのほうがしっかりしていて、結構ドライな一面がある。
満場一致でハオのほうがお兄ちゃん的存在だ。
MH「2人で何やってんの。見られたりしたらどうすんの」
JN「だって…サランちゃんが、ウォヌと…」
MH「は?ウォヌヒョンと?なんで!?
ていうかさぁ、ヒョン、ヌナのことになるとめんどいんだから
ヌナも怒らせるようなことしちゃだめですよー」
相変わらず、ハオはドライでした。
JN「約束して。俺とペアになるって」
いつものフワフワなジュニじゃない。
どんどん1番奥の棚へと追いやられて、手に持っていて最後の本がするりと落ちた。
鋭い瞳で見つめられて、体は石のように動かなくなって。
だけどバクバクと大きな音を立てる心臓が、
この静かな空間に響いてるんじゃないかってくらいにうるさい。
JN「ねぇ」
ヤバい、助けて…!!
ぎゅうっと目を閉じた瞬間だった。
MH「おい、お前ら何やってんの」
『お”!ハオ…!このヒョンどけてっ!!』
おなかの底からとんでもない声が出た。
はぁ、とため息をつくと、ジュニをグイっと私から離してくれた。
ジュニの1歳年下の弟ミンハオだ。
兄弟!?と驚かれるほど、2人のビジュアルは似ていない。
性格もミンハオのほうがしっかりしていて、結構ドライな一面がある。
満場一致でハオのほうがお兄ちゃん的存在だ。
MH「2人で何やってんの。見られたりしたらどうすんの」
JN「だって…サランちゃんが、ウォヌと…」
MH「は?ウォヌヒョンと?なんで!?
ていうかさぁ、ヒョン、ヌナのことになるとめんどいんだから
ヌナも怒らせるようなことしちゃだめですよー」
相変わらず、ハオはドライでした。