VAMPIRE SERIES
『VAMPIRE:3』後編-12
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……それから数日後。
ソニックは目を覚ました。
身体中包帯だらけでズキズキする。
視界がぼやけ、頭が割れるようにガンガン痛む。
寒い。呼吸が苦しい。
無理やりカオコンしたからか?
「ソニック!」
「…?」
見ると、テイルスが慌てた様子で駆け寄って来ていた。
「テイルス…」
「調子はどう?」
「…絶好調だぜ」
ソニックは無理やり笑った。
「それより…どうなったんだ?」
「あんまり記憶が無いけど…僕が気付いた時は、みんな元通りになってたよ」
「…All right, それならもう安心だな」
ソニックはホッとため息をついた。
「ソニックのおかげだよ。…ありがとう」
「あの時オマエが薬をくれたから上手くいったんだぜ?」
「えへへ♪ あの時は
「ソニック!!」
テイルスと声を見ると、エミーが泣きながら駆け寄り、思い切りソニックを抱きしめた。
ソニックは衝撃で脳が揺れ、少し呻いて
テイルスはそれを見て察し、苦笑した。
「良かった…!あたし…どうなる事かと…!」
「Why? みんな元に戻ってハッピーエンドだろ?」
「あなた高熱で1週間目を覚まさなかったのよ!?」
「エミー、落ち着いて…」
なるほど、それでこの有様ってワケか。
「まだ熱下がってないんだから!動かないでよね!」
「OK,OK, 逃げないから安心してくれ」
「絶対よ?あなたすぐ走りに行こうとするんだから」
「分かってるって。ナッコーズとシャドウは?」
「シャドウは騒動の事後処理で忙しいみたい」
「ナックルズは買い物に行ってるわ」
「…ナッコーズが買い物?大丈夫なのか?」
「まともに買い物できねえヤツで悪かったな」
丁度戻ってきたようで、彼が不機嫌そうにこちらを見ていた。
「ナックルズ、買ってこれた?」
「当たり前だろ?ホラ」
ナックルズは、ソニックに押し付けるように買い物袋を渡した。
「What?」
「どうせ食欲ねえんだろ?色々買ってきてやったんだぜ」
袋の中はプリン、ゼリー、ジュースにスポーツドリンクだった。
「Thanks, 助かるぜ」
「フルーツもあるよ。何か食べられそう?」
「フルーツって…まさか、アレじゃないよな?」
「ンなワケねーだろ!あんなフルーツ二度とゴメンだぜ」
「ジョークだって。真に受けるなよ」
「ジョーク言えるなら大丈夫そうだな」
「大丈夫じゃないわ!寝るべきよ」
「じゃ、とりあえずスポーツドリンクで乾杯でもしますか」
「それ良いね!僕コップ取ってくるよ」
「じゃあ、あたしは濡れタオルを冷やしてくるわ」
「じゃあ…オレはだな、
「ナッコーズ」
「あ?」
ソニックが手招きしてるので側に寄ると、耳元で
「助けてくれてありがとな」
ナックルズは驚くが、直後呆れた顔でため息をついた。
「オマエ、それ言うためにわざわざここまで呼んだのか?」
「お礼を言うのは大事だろ?」
「熱で頭おかしくなってるだろ」
「Don't うぉーりー、おれはもう
「呂律、回ってないぞ」
「ンなこと………なぃ……」
寝たのか気絶したのか、ソニックは目を閉じて寝息を立てた。
ナックルズはまたため息をつき、ソニックに掛け布団をかけ直した。
……オマエこそ
「助けてくれてありがとな」
聴こえたのか分からないが、ソニックは少しだけ微笑んだ。
一方、その頃…
「おのれ!おのれ!毎度毎度、なんでこうなるんじゃ!?」
「しかし、ボスが元に戻って良かったです」
「ソニックのおかげだよね〜」
「……」
「やかましい!」
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……それから数日後。
ソニックは目を覚ました。
身体中包帯だらけでズキズキする。
視界がぼやけ、頭が割れるようにガンガン痛む。
寒い。呼吸が苦しい。
無理やりカオコンしたからか?
「ソニック!」
「…?」
見ると、テイルスが慌てた様子で駆け寄って来ていた。
「テイルス…」
「調子はどう?」
「…絶好調だぜ」
ソニックは無理やり笑った。
「それより…どうなったんだ?」
「あんまり記憶が無いけど…僕が気付いた時は、みんな元通りになってたよ」
「…All right, それならもう安心だな」
ソニックはホッとため息をついた。
「ソニックのおかげだよ。…ありがとう」
「あの時オマエが薬をくれたから上手くいったんだぜ?」
「えへへ♪ あの時は
「ソニック!!」
テイルスと声を見ると、エミーが泣きながら駆け寄り、思い切りソニックを抱きしめた。
ソニックは衝撃で脳が揺れ、少し呻いて
テイルスはそれを見て察し、苦笑した。
「良かった…!あたし…どうなる事かと…!」
「Why? みんな元に戻ってハッピーエンドだろ?」
「あなた高熱で1週間目を覚まさなかったのよ!?」
「エミー、落ち着いて…」
なるほど、それでこの有様ってワケか。
「まだ熱下がってないんだから!動かないでよね!」
「OK,OK, 逃げないから安心してくれ」
「絶対よ?あなたすぐ走りに行こうとするんだから」
「分かってるって。ナッコーズとシャドウは?」
「シャドウは騒動の事後処理で忙しいみたい」
「ナックルズは買い物に行ってるわ」
「…ナッコーズが買い物?大丈夫なのか?」
「まともに買い物できねえヤツで悪かったな」
丁度戻ってきたようで、彼が不機嫌そうにこちらを見ていた。
「ナックルズ、買ってこれた?」
「当たり前だろ?ホラ」
ナックルズは、ソニックに押し付けるように買い物袋を渡した。
「What?」
「どうせ食欲ねえんだろ?色々買ってきてやったんだぜ」
袋の中はプリン、ゼリー、ジュースにスポーツドリンクだった。
「Thanks, 助かるぜ」
「フルーツもあるよ。何か食べられそう?」
「フルーツって…まさか、アレじゃないよな?」
「ンなワケねーだろ!あんなフルーツ二度とゴメンだぜ」
「ジョークだって。真に受けるなよ」
「ジョーク言えるなら大丈夫そうだな」
「大丈夫じゃないわ!寝るべきよ」
「じゃ、とりあえずスポーツドリンクで乾杯でもしますか」
「それ良いね!僕コップ取ってくるよ」
「じゃあ、あたしは濡れタオルを冷やしてくるわ」
「じゃあ…オレはだな、
「ナッコーズ」
「あ?」
ソニックが手招きしてるので側に寄ると、耳元で
「助けてくれてありがとな」
ナックルズは驚くが、直後呆れた顔でため息をついた。
「オマエ、それ言うためにわざわざここまで呼んだのか?」
「お礼を言うのは大事だろ?」
「熱で頭おかしくなってるだろ」
「Don't うぉーりー、おれはもう
「呂律、回ってないぞ」
「ンなこと………なぃ……」
寝たのか気絶したのか、ソニックは目を閉じて寝息を立てた。
ナックルズはまたため息をつき、ソニックに掛け布団をかけ直した。
……オマエこそ
「助けてくれてありがとな」
聴こえたのか分からないが、ソニックは少しだけ微笑んだ。
一方、その頃…
「おのれ!おのれ!毎度毎度、なんでこうなるんじゃ!?」
「しかし、ボスが元に戻って良かったです」
「ソニックのおかげだよね〜」
「……」
「やかましい!」