VAMPIRE SERIES

『VAMPIRE:3』後編-06
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メタルソニックはシャドウの動きを躱し、ソニックに向かって行くが、ナックルズが間に割り込んで抑え、取っ組み合いになった。

「よそ見するなよ!オマエの相手はオレだ!!」

しかし、エッグマンがこの展開を予想していないワケがない
乗り込んでいる巨大ロボがエネルギーを貯め始めた。
ソニックはすぐに気付いた。

「このエッグ・サンライト・ビームで、貴様らのような邪魔なヴァンパイアなど消滅させてくれる!」

エッグマンは、ナックルズに向けてビームを発射した。
メタルソニックと格闘中のナックルズは気付かない

「ナッコーズ!!!」

ソニックは反射的に動き、
ナックルズを突き飛ばした。

「どわ!? ソニッ
「ぐあ゙あ゙あ゙あ゙ああああああ!!!!」

庇ったことでソニックにビームが直撃し、彼はガクガク震えた。

「ソニック!!!」

救出しようと走るナックルズを押しのけ、メタルソニックがソニックの首を掴み上げて、彼を壁に押しつけた。

「……Shit…!」

ソニックはメタルソニックの手から逃れようとするが、ビームをくらったことで感覚が麻痺し、意識が朦朧として上手く動けなかった。

「ソニックを離しやがれ!!」

ナックルズは走り、メタルソニックに殴りかかる
メタルソニックはそれを躱し、ソニックを掴んだまま飛び上がった。
ナックルズも跳び、辛うじてソニックの脚を掴んだ。
その光景を見て、エッグマンはニヤリと笑う

「今度こそ貴様にビームを当ててやるわい!」

またナックルズを狙ってエネルギーを貯め始める

「ハァッ!」

その隙に、巨大ロボの片足を攻撃し続けていたシャドウが、カオススピアでトドメをさして片足を破壊した。

「なっ!? 何じゃ!?」

エッグマンは大慌て。

「出過ぎた様だな、ドクター」
「ワシは喉が渇いただけじゃわい!メタルソニック!! 早くソニックを連れて来るのじゃ!」
「そんなことはさせねえぞ!!」

ナックルズはソニックを掴んで登り、メタルソニックを思い切り殴り飛ばした。
ヴァンパイア化で強化された拳はメタルソニックにはかなり効いたようで、メタルソニックはエッグマンの巨大ロボに突っ込んだ。

「ぎゃあああ!!」

巨大ロボは片足が破壊された事で尚更バランスを崩し、後ろに倒れてしまった。
ソニックはなんとか着地し、フラついてナックルズに支えられた。

「無事か?って、ボロボロじゃねえか!」
「へへっ…まだまだだぜ」
「おのれ!これで終わったと思ったら大間違いじゃぞ…メタルソニック!こやつらを捻りつぶせ!」

ソニック達はメタルソニックを警戒した。
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ぱちぱち