VAMPIRE SERIES

『VAMPIRE:3』前編-02
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ショッピングモールに到着すると、内部は既にパニック状態に陥っていた。

「とにかく、エミーを探さないと!」
「ああ。オレはあっちを探す。ナッコーズはあっちを探してくれ」
「僕は飛んで上から探すよ!」
「見つけたら通信機で連絡だな。任せとけ!」
「Thanks! じゃ、後でな!」

それから3人は、ヴァンパイアの動きや人の動きを見ながら、エミーを探し回った。

探し始めて数分後、

『もしもし、こちらテイルス!3階のスタッフ専用出入口の前にヴァンパイアが集まってるよ!多分エミーはここに居る!』
「OK! すぐ向かう!」

ソニックは壁を駆け上り、3階へ直行。
ナックルズも壁を登った。

3人が合流すると同時に

「もー!あなた達執拗い!あっち行ってよ!」

エミーの声

ソニック達はヴァンパイア達を軽く投げ飛ばし、一掃した。

「エミー!無事か!?」
「ソニック?そこに居るの?」
「Yes, ヴァンパイア達は一掃したぜ」

ソニックの声でエミーは扉を開け、彼を抱きしめた。

「もー!遅いわよぉ!大変だったんだから!」

その言葉で、ソニックはもちろん、ナックルズもテイルスも苦笑した。

「Sorry, エミー、もう大丈
「ソニック!」
「?テイルス、どうした?」

テイルスの視線を見ると、室内にも関わらず雨が降っていた。

「おい、アレ何だ?」

天井を見ると、謎のマシンが“雨”を降らしながら、こちらに迫って来ていた。
ソニックの腕の中で、エミーが震えた。

「エミー?」
「さっきもあの“雨”が降ったの…そしたら、そこに居たヒト達がおかしくなって…」
「あの“雨”が原因って事か!?」
「もしかしたらあのフルーツの果汁が…っとにかく、すぐ分析
「ダメ!逃げて!」

よく見ると、後ろからも“雨”が迫って来ていた。
その下に居るヒト達はどんどんヴァンパイア化し、こちらを見て一心不乱に走って来る

「外にトルネードがある!走るぞ!」
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ぱちぱち