※この記事の本文にはネタバレを含みません。
安心して閲覧下さい。

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一度延期して待ちに待った公開日が8/7。
そう、バナナの日です。

こんなばなナイスな初日にこそ観るべきだろうと。
で、県内の映画館に行ったんですよ。


ﾊｧ〜〜〜〜……(感嘆の溜息)
私がスタァライトに興味を持ったきっかけがレヴューだったんですね。やっぱりレヴューって良いものだ。

舞台少女が高らかに歌って。
画面いっぱいに踊って。
キラめきを奪い合って。

TVでも興奮したそれらを銀幕でですよ。シネコン比率と、自宅では実現出来ない優れた音響で堪能出来るんですから、こんなの興奮しないわけがないじゃないですか……(今ないって何回書いた？)

全12話のシナリオを2時間程度にギュッと縮めなきゃいけないということできっと色々苦心されたのでしょう、どうしても省略される場面・台詞はありましたが、やはり痒いところに手が届くというか……何処をどう繋ぐか計算され尽くしていらっしゃいますわ。レヴューよくばりセットかな？

大場なな視点での総集編と銘打ってあったので、これを観れば彼女を完璧に理解出来るはず、と思って臨んだものの……

でもどうしてなのか2回観てもよくわからない、というか観れば観るほど大場ななという迷宮から抜け出せなくなるという錯覚さえ覚えてしまう……そんな作品でした。

まったく目を離せなかった最後。キラめきを浴びたはずなのに、上映終了直後はただ茫然とすることしか出来なかった、どうして、という気持ち。誰か気付け薬を下さい……

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色々あって上映館のある地域と無い地域の格差が半端ないことになってるけど、転売対策も兼ねてパンフレットだけは事後通販なり何なりして万人が手に取れるようにした方が良いですよ、コレはマストバイアイテムというかこんな素晴らしいものが1,000円でいいの？というか……

(画像はグッズの他に来場者特典とか半券見せて貰えたブロマイドとか……ふたクロちゃん！)