キミと僕はオトモダチ
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さて、週明けの月曜日ですがナマエはちゃんとお弁当を作ってきたでしょうか?
『あのね、色は悪いけどそんなに不味くはないよ?ちょっと焦げてるだけで…』
キミが約束を忘れないのはわかってたし、昨日弁当箱を買いに行ってたのも知ってるからそれなりに楽しみにしてたけど…これは予想外。
「卵焼きってこんな色になるんだー」
『不思議だよねぇ?お母さんが焼いたら黄色なのに私が焼くと茶色くなるみたい』
「もはや黒に近いけどね」
『ノンノン、黒はこれだよ』
そういって何故か自慢げに自分の弁当を見せてきたけど、これに比べたら僕のはだいぶマシって思うレベルでもう笑うしかない。
「ここまで下手だなんて…アハハッ!」
『ゔっ…でも味はホントに大丈夫なんだよ?』
「捨てるのはもったいないからね」
別に可愛いとか思ってないけどその顔に免じてこの不味そうなおかず食べてあげる。
『どう?美味しくない?』
「…見た目よりはマシだけど美味しくはない」
『そっかぁ…じゃあこれどうぞ』
明らかに落ち込みながらサンドイッチを取り出し僕に差し出した。
「え、さすがにこんなに食べれないけど?」
『それは私が食べるからこれ食べて。念のために買っておいて正解だった』
「は?僕はこれ食べるからキミがサンドイッチ食べなよ」
『無理しなくていいよ。不味いもの食べるのはイヤっていつも言ってるじゃん』
「美味しくないって言ったんだよ。僕、甘い卵焼き好きじゃないんだ。明日はケチャップかけてよ」
『えっ、明日も?』
「もしかして一日で上手くなると思ってたの?このレベルじゃ綺麗に焼くだけで高校生活終わるんじゃない?」
『さすがにそこまでかからないよ!…でも、そっか…明日も食べてくれるんだ』
「僕は優しいから仕方なくだけどね」
『ダニーは口は悪いけど優しいもんね』
キミにはね
