キミと僕はオトモダチ
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「見つけた。こんなところで一人でランチなんてホントに友達いないんだね〜」
『ダ、ダニー!ビックリした…先生かと思った』
「立ち入り禁止のところに入るなんてやるじゃん」
『今まで誰にも見つからなかったのになんでここがわかったの?』
そりゃキミのこと付けてきたからね
「別になんとなく?人気ないところ探してたら見覚えのある顔がいただけ」
『ふーん、じゃあダニーも友達いないってことだね』
「言ってくれるね。僕はわざと作らないんだよ」
だいぶ英語が上達して日常会話くらいなら僕のペースについてこれるようになった。その効果なのか以前よりオドオドすることが減りイジメっ子たちは少し物足りなさそうなことにナマエはまだ気付いていない。
「で、一人で寂しくどんなお弁当食べてるの?」
『じゃーん、私のお母さん料理上手だから美味しいんだよ〜』
「自分で作ってから自慢しなよ」
『うるさいなぁ、料理苦手なんだもん』
「上手くなったら食べてあげるけど?」
『普通は上手くなるために食べてくれんじゃないの?』
「不味いもの食べるとか無理。お腹壊したくないし」
『そこまで下手じゃないよ!』
ハァ、相変わらずキミは鈍感だ
僕のために料理うまくなれって意味なのに全然理解しない。お弁当食べてやろうかと思ったけど母親の手料理には興味ないし。
「来週まで時間あげるからせいぜい頑張りなよ」
『えっ、ホントに私の作ったやつ食べたいの?お母さんのやつのほうが確実に美味しいのに』
「いつまでも料理下手よりきっかけがある方がいいだろ?英語だって上達したから前よりからかわれないワケだし」
『それは確かに…前よりロイたちがしつこく絡んでこないかも』
「ほら、僕といるといいことだらけだ。少しは恩返ししなよ」
『うん、ありがとうダニー!来週のお弁当楽しみにしててね』
まったく、鈍感なくせに単純で…扱いやすくて助かるよ。
