キミと僕はオトモダチ
夢小説設定
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
『む、無理だよ!』
だよねぇ
真面目なキミにはイジワルすぎるってわかってたけど予想通り過ぎて面白くな…
『ダニーに頭撫でられただけでドキドキして眠れなくなったのにエッチのことなんてまだ考えられないと言うか…正直、飲み物のときの間接キスも私は意識しちゃってたし…』
「は?」
『え?あれ…私なにか間違ってる?』
「いやいや、なんであんなこと言われてラブラブな想像できるわけ?普通キレたり引いたりするでしょ」
『ダニーの計画が何かは想像もつかないけど、動画に関しては私が裏切らなきゃいいんでしょ?それは私だってされたらイヤだから絶対しないもん』
「裏切りの条件すら聞かずによくそんなに自信満々で答えられるね。ナマエが将来詐欺師に騙されるのが見えるよ」
『ダニーと話してたら詐欺師対策になりそうだから末長くよろしくね』
「ふふっ、言ってくれるじゃん。付き合ったこと後悔しても別れてあげないから」
うわ、我ながら恥ずかしいセリフ
ガラスに映る自分の顔がニヤけていることに気付き気持ち悪いと思っていると、僕以上に表情を崩して喜ぶ誰かさんがいた。
「変な顔〜」
『失礼だな、これでも今からあなたの彼女なんだからもう少し可愛がってもいいんじゃない?』
「言うねぇ。でも確かにそうかも、じゃあキスしようか」
軽く言ってるけどノープランすぎて頭の中は真っ白だ。さっきまで色々考えてたのが嘘みたいになくなり、目の前のキミが何をしててもめちゃくちゃ可愛く見えて仕方ない。
正直今すぐ抱きしめたい気持ちと、触れた瞬間心臓が爆発するんじゃないかってダサい気持ちが入り乱れ、我ながら恋愛耐性がなさすぎると痛感してる。
「ほら目閉じなよ」
『そんな急には無理だよ!まずは手を繋いだりデートしたりして…』
「全部やっただろ?それとも僕とキスするのはイヤ?」
あくまで主導権は僕だ
『一回やったから終わりとかないよね?手も何回も繋いでほしいしデートだって…』
この可愛い生き物なに?
そんなのこれからイヤになるくらいするし、なんならキスしながらでも繋げるだろ!
「キミがしてほしいって言ったらしてあげる。だからまずは僕のお願いきいて?」
現在進行形で僕の頭の中がこんなにめちゃくちゃなんて思ってないだろうね。でも大きなことを計画してるのは本当なんだよ?
僕には昔から誰も知らない願望がある
きっと受け入れてもらえないと思うけど、もうキミを手離すつもりはないからマスクをつけてもう一人の自分を演じようかな。
まさかこのタイミングで衣装の構想が浮かぶと思わなかったからご褒美にこの言葉をあげる。
「ナマエ、僕はキミが好きだよ」
驚きと喜びで言葉を失い、また泣き出しそうになるキミの顔は最高のシャッターチャンスだったのに、それを逃してキスを選ぶ僕はまだまだ甘いね。
この先必要になりそうだから、大事な瞬間には必ずシャッターを押せるように今から練習しとかなきゃ。
「友達にはなれなかったけど生涯のパートナーにはなれるかもね」
ナマエ、キミが好きだよ
キミが僕の元を離れようとしたら容赦なく殺してしまうから…パートナーからターゲットに変らないでね。
《 Fin 》
22/22ページ
