キミと僕はオトモダチ
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「おはよ。いい天気だね〜」
『…おはよう』
「あれ〜なんか不機嫌?どうかしたの?」
『別に』
「そう?僕には、なんだかんだ言ってダニーがプロムに誘ってくれるかもって期待してたのに本当に声かけずに終わったからワクワクして待ってた自分に腹が立つ…って感じで怒ってるように見えたからさ〜」
いいねその顔
もっと僕に色んな顔を見せなよ
プロムは強制参加じゃないと言いつつほとんどの生徒が参加する。誘えない男と誘われない女はそれぞれ周囲から辱めを受けるから、その付近になると話したことない奴ですら声をかけて気まずい時間を過ごす。
もちろん僕にとってそんなの時間の無駄だし、仮にナマエと参加してもそこそこの時間しか過ごせず新しいキミを見ることはできないと予想して別のプランを考えた。
キミは僕の性格を予測して直前まで誘わず当日に振り回される…とか考えてそうだからあえて誘わなかった。その代わりキミの部屋がよく見える場所から観察をし、ソワソワと携帯を確認する姿は本当に愉快だったよ。
てか、そんなに誘ってほしいなら連絡してくればいいのにキミって案外頑固だよね。
プロムの開始時間が近づいてきた頃にインターホンを鳴らし急いで所定の位置に戻る。それと同時に携帯にコールを入れておくと、まずは誰もいなくて落ち込んで帰ってくるキミが見れる。そして次に携帯を開いて僕の名前を確認して大慌てするマヌケな顔が見られる。
折り返しの電話がくるけどもちろん無視
ククッ、そんな顔するなよ
繋がるまで鬼電しないところがキミの奥ゆかしさってやつなのかな?
さて、このあとどうするべきか
夜中に電話して喜ばせてあげるのも悪くないけど……うん、やっぱり放置して学校で不貞腐れた顔を見ることにしよう。
