キミと僕はオトモダチ
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『お、おはよう!』
「おはよ。数学の宿題写したいからノート貸して」
ダニーが普通に返事をしてくれる
たったそれだけのことなのに嬉しくて笑ってしまう。そしてそれを見て気持ち悪いと言いながら私のノートを偉そうに借りていった。
※※※
僕は何をやってるんだろう
ナマエを突き放したあと、目をつけていた奴を観察してメモをとっていたハズなのに目の前のメモは白紙。理由は簡単、何も書けなかったから。
人によって同じ行動でもクセが違ったりして面白いはずなのに僕のペンは動かず家に帰ってからイラついて壁を殴った。今までこんなことなかったのに…気持ちを落ち着けて翌日から仕切り直そうと思ったら誰かさんの予想外の行動に驚いた反面またイラついた。
キミはもっと慎重で新しいことをする前はグダグダ悩むタイプのはずなのに、僕のデータにない行動をとるなんて…心底腹が立ったよ。
「ねぇ、僕の昼ごはんは?」
校外学習で色々あってから無視するのもバカらしくなって相手をしてあげることにした。でもタダじゃ納得いかないから困らせてやろうと思って言っただけなのにキミは待ってましたと言わんばかりにニヤッとした。
『作ってきたから一緒に食べよ!』
あぁ、こんなに僕をイラつかせる才能があったなんて今日はペンが走りそうだ。
