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エレスト妄想だよ!!rebellion関係あり

ブレイド「……」




あれからどれぐらい経ったのだろう……

普通に過ごしていたはずなのに……

なんで……

仲間と共に戦うと誓ったのに……

最初に攻撃を喰らって俺は気を失った……

目覚めたら……


仲間がたくさんの血を流して……

ブレイド「?!アラン!!レベッカ!!ベルタ!!」

俺は必死になって彼らの名前を呼び体を揺すった。どうすれば分からなくてただ叫んだ。

だが、彼らは何も言わなかった。
ただ、血を流していた。

ブレイド「?!」

俺は妹……ヴァニラの姿をみた。
まだ希望があると信じてヴァニラの名前を叫んだ。

意識も息も無い……

ブレイド「嘘だろ……」

認めたくない。希望を捨てたくない。
でも、現実は非常に冷たく、非常悲しかった。


ブレイド「あああああああああああぁぁぁあああああああああああぁぁぁあああああああああああぁぁぁ!!!」

ただ叫んだ。
でも……
この叫びが届かないことは知っていた。

多分長い時を経ったのは知っている。

いつの間にか仲間と過ごした家へ来ていた。
思い出だけがここに残っていた。


これからどうしようか……
生きる気もなくてどうしようか迷った。
今でも信じたくないのだから当然だ。
仲間が残してくれたこの命を絶つことも出来なかった。

だから旅に出た。
旅に出れば何か変わるかもしれないと……
僅かな希望が俺を生かした。

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あれから旅を続けた。

でも変われなくてただ流れ星に死を願ったことすらある。

いつも視る夢は沈んだ夢。夢の中では音も沈んだ感じだった。

……こんなにも自由に旅なんてしたこと無かった。
だから戸惑ったかもしれない。
今まではモルス「神」の加護の元で戦っていたから。

これから起こることも知らずに旅をした。


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ルシファー「ブレイドか……」
七つの大罪であるルシファーに出会った。
ルシファーはこう言った。

ルシファー「旅をして何かわかったか?」
ブレイド「何も……」
ルシファー「……そうか……なら旅を続ければいい。」
ブレイド「……お前に言われなくてもするつもりだ。」
ルシファー「……もとよりその髪と瞳ではこちら側になってもおかしくないがな。」

髪と瞳……
確かに旅立ってから変わったな。
髪は白になり、瞳は紫になった。
俺自体あまり気にしてなかった。

俺はルシファーがいる所をあとにした。


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ブレイド「はぁ……はぁ……」
魔物を倒しなんとかここまで来たもんだな。
そこで俺はある人に出会った。
亡者とそこに座っていた罪人だった。
ブレイド「……そこで何している?」
罪人「少し休んでまして……そうだこの私の隣にいる人は唄をかけるんです。その唄を少し教えましょう。」

正直どうでも良かったが聞くことにした。

罪人が唄った唄はとても残酷だがとても心に響いた。
罪人「どうですか?この唄は?」
ブレイド「……いいと思います。」
俺はいつの間にか頬に何か伝わった。

涙を流していた。

罪人はとても驚いた顔をしていた。
罪人「私も初めて聞いた時心に響きました。」

罪人は笑ってそう言った



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旅の中で分かることなどないと思ってた。
でも神は残酷にも生きろと言う。
未来は閉ざされたと思った。

でも……一つだけわかったことは……

亡者の唄……
あの唄は誰かを救うことができるということだ。


確か聞いたことがある……

「亡者の汚れきった嘘が素晴らしい世界の歌」
だと……


redo……これは、彼が求めた答え


あまりに残酷であまりに優しい世界で俺は旅を続ける。


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あとがき


妄想で思いつきました。すみません。
a clowd of rebellionの歌を聞いて思いつきました。
誰かこういうやつ書いてくれないかな……
難しいね。うん。

rebellionのredoという歌詞を参考にさせて頂きました。URLは載せれないです。

ほんとに適当に書いた小説です。

悪魔ブレイド書きたかったんですけど……
無理だ。ブレイド絶望すぎる。
ちょっとやりすぎました。死人出しすぎましたすみません。
ブレイドが絶望しながら生きてくとか誰得ですか?てかいるんですか?そんな人り
推しを絶望で満たしていくけいなんでほんとにすみません。

こういうやつをまた書いていくのでよろしくお願いします。
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